ふと思いたち、昨日Netflixで見始めたのだけれども、
朝まで一気見してしまった。
2クール23話。約9時間。
それだけ没頭してしまう作品だった。
原作も読んでないし、昨日から見ただけの薄い理解度だけど、
なにか感想を言わなければと思って。
まずこの作品は全員にはお勧めはできない。
30代ヒキニートのおっさんが、
序盤は美男美女に囲まれて幼年期を過ごすため、
子供を隠れ蓑にしたセクハラが横行するからだ。
パンツ盗んだり着替え除いたりね。
でも、そこはほんの少しのギャグ要素でしかない、
ということは言いたい。
なんせ人付き合いの出来ない、人が怖くなってしまった、
学生時代虐められて引き籠もってしまったおっさんなのだから、
最初はボーナスステージのような気分になるのだ。
で、そういうシーンは割とあるんだけれど、
それ以外が物凄く作り込まれた世界描写で、
タイトルどおり「転生」して物語が始まる。
つまり、言葉を覚えるところから始まるわけだ。
思考は日本語だが、両親はこの世界の言語。
文字もそうだし、自然現象や各地域の風俗についても何も知らない所から始まる。
幼い頃から勉強の大切さを理解しているため、
早くから本を読み、魔法使いとして才能を伸ばしていく主人公。
勉強が必要だって気づくのは大人になってからだからね。
子供の頃は気づかないよね。
そして幼馴染を通じて人付き合い、所謂コミュ力も身につけていく。
両親が招いた魔法の師匠をも凌駕する才能を開花させていく。
今生の俺は諦めずに努力する!
を胸に、若くして奉公に出て同世代の貴族令嬢の家庭教師に。
そこで起きる事件や事故。
そして子供達で必死に生きなければならない状況へ、
更には世界を巻き込む渦に飲み込まれていくのか…。
というところまでが23話分の話。
物価や貨幣価値、人種差別など、必ずある問題に直面する。
何より言語が多様だ。
獣人語や魔族語があるのだけど、
声優さん達がちゃんと発音して下に字幕が出るという徹底ぶり。
これは本当にすごい。
日本語のイントネーションや文法でないので、
本当に外国語を話しているようだった。
映像美もさることながら、
演技、演出も素晴らしい作品だった。
是非見てもらいたい。
来年の2期が楽しみな作品だ。
お勧めです!