死ぬほど嫌なら行かなくていいよ。
毎年言ってるけどね。
何度だっていうよ。
別に行かなきゃ死ぬわけじゃないし、
行って死ぬなら行かない方がいい。
人間だけではなくて、生き物全て、植物だって、
最終的に選択するのは「生きる」方だ。
君が生まれてくるために、何万年も前から祖先は「生き延びる選択」を選んできた。
誰一人若くして死んだらそこで終わっていた。
でも君は今この世界にいるんだ。
それ程までに君は奇跡的な人間なのだ。
学校なんて町一つ分の、更に子供達だけが集まる場所だ。
大人になったらもっと良い人たちや素敵な出会いが待っている。
それはそれは楽しいぞ。
俺の話をしてしまうけれど、
俺も学生時代は友達が少ないし、クラスには友達はいなかった。
部活だけが楽しくて行っていた気がする。
大学なんか独りに慣れすぎて、ヒトカラやひとり焼肉に目覚めてしまった。
でも大人になって色んな人たちに出会うことで、世界が変わった。
というか、殻の中の自分が目を覚ました。
きっと君も、まだ眠っている、
殻の中でしか生きられない本当の自分がいるはずだ。
世界は広いし美しい。
君のいるべき場所が必ずあるはずだ。
だから、もう暫くの辛抱だ。
卒業して外の世界へ羽ばたくその時まで学校に行かない、
羽ばたく自分のために逃げる、
という選択肢を一つ持っておいて欲しい。
本当にヤバい時はそれを選ぶのだ。
生きてりゃ勝ちよ。
なんだってね。
大丈夫だからね。