基本的なことなので。
さて、俺は歌手や司会業をお仕事にしている。
全く儲かってはいないけどね。笑
そして今月は舞台でキッズに向けた芝居をする。
その稽古中、たまに後輩たちに僭越ながら講釈たれることがあるのだ。
それは
「周りからどう見られているかをイメージする」
ということ。
わかりやすく言うと、
「お客さんから見たらどう見えるか」
だ。
舞台では隣の人に話しかける時でも正面を向いて話す場面がある。
日常生活ではありえないことだが、
舞台であれば至極当たり前のことなのだ。
何故なら、
【正面に客席があるから】
である。
もちろん例外はあるのだけれども、
基本的に曲にお尻や後頭部は向けない。
舞台芝居、特に小さな場所では生声であることが多いし、
舞台マイクがあっても正面にあるからだ。
声が拾えないのだ。
ものすごく大きな声を出せば良いのかもしれないが、
それでは芝居はできない。
なんやかんやあっても、兎に角前を向かなければならない。
当たり前のようなことであっても、
初めてだと知らないことって沢山あるよね。
まあ、要は客観視しろってこと。
頑張って良い役者になって欲しいものである。
と、少しだけ前を歩く歌手の先輩は思うのだ。
