俺のゲーム人生において、前評判も何も知らずにCMのインパクトで買ったのは後にも先にもこれだけだ。
騎士の見習い少年と太っちょ戦士の少年、
そして神官の少女。
未熟でまっすぐな3人から始まる、冒険の物語。
ゲームシステムがとても独特な「ローテーションシステム」を使用していて、
3×4マスの中に最大7人を配置する
前列は魔物を食い止める攻撃列
中列は前列の補助列
後列は傷を癒す回復列
という、役割の決まった隊列をグルグルとローテーションしていく戦闘方法だ。
火縄銃の三段撃ちみたいな感じでローテーションするのだけど、
戦士や神官、弓使いなどの様々な職種の仲間がいて、
回復はできないが体力があるもの、
戦いはからっきしだけど仲間を助けることが上手なものなどなど、
戦況によってフォーメーションを組み立てる楽しさがあるのだ。
プレイヤーが操作するのはローテーションする?
そのまま待機させるか?
の2つのみ。
全ては戦闘前のフォーメーション構築で勝敗が決まるのだ。
このゲーム、味方がやられると死亡である。
どうにか全員無事に勝利するために頭をひねって考えるのが楽しみであり苦しみでもある。
絵本を読むような語り口で進められる、
愛と勇気と友情の物語。
優しいゲームをしたいなら、お手元に是非。
回し者ではないが、新作がやりたいので応援する。
