昨土曜日の夕刻、横浜を出発する寸前に雨が降り出した。粒は大きいもののジャージャー降りではなかったので、やがてやむだろうとの希望をもって出発した。
だがしかし、断続的に雨は降り続き、山間部に入った頃には雪になった。ビショビショになって1620にコテージ着。
ヒラヒラ舞う雪というより、ガシガシと降ってきたのは大粒の氷だった。
ストーブに火を入れたら、横浜から持参した溜まっていた新聞を読む。
この写真に衝撃を受けた。やられた!、というか、敗北感にさいなまれた。俺は人生で一度だけ45年くらい前に、長野県でふつうに歩いている人がちょんまげだったのを見たことがある。
暗くなりゆく室内で2時間くらい寝た。おかげで夜中に読書がはかどり、就寝したのは2350くらい。
おはよう!0655に起床。0545くらいからうすうす目が覚めてはいたが、ふとんから出られなかった。
ようやく今シーズン初の室内マイナス。
4.5畳に薪ストーブは最強。もう外に出たくない。けっきょく今日はどこにも行かず。
午後の帰路、山間部の休耕地や神社内でどんと焼きをしているのを見かけた。なんだろ、‘どんと’って、と考えていたら、‘ちゃっぷいちゃっぷい、どんとぽっち~’という言葉が浮かんだ。そうか、あのカイロ‘どんと’って、暖かいどんと焼きのことなのではないか!誰か命名の由来を知っているひと、おせーて。