週末ではないのですが、嬉しくて楽しくて、ここのところずっと聴き続けているお気に入りのアルバム紹介です。アルバムのリリース告知を知ったのは4月頃で心待ちしていたのですが、リリースが7月8日と少し先だったこともあり、枯渇した脳細胞には記憶維持することができませんでした。先週たまたま検索途中に気づき、何とかダウンロードまでたどり着きました。
今日の主役は長年Counrty Rock界West Coast Rock界をリードしてきたレジェンドアーティストRichie Furay、そして紹介するアルバムはRichieの最新リリースIn The Countryです。ご存知の通りBuffalo Springfieldに始まりPocoそしてThe Souther-Hillman-Furay BandとRichie Furayは王道を歩んできました。そして今回なんとカヴァーアルバムで、新旧カントリーにカテゴライズされるアーティスト達の楽曲をRichie Furay風に味付けしてくれた素晴らしいアルバムです。紹介できなかった楽曲も超有名なアーティストの楽曲ばかりですから、ぜひApple Music等でチェックしてください。
それではまずKeith Urbanの楽曲の中でも大好きな楽曲Somebody Like Youから聴いてください。Keithに関しては説明はいらないと思うけど、ニュージランド生まれのアメリカのSSW、ワイフはニコール・キッドマンです。もし名前だけは知っているという感じでしたら、一度youtubeでチェックしてください。最高のアメリカーナ聴かせてくれますよ。そして今回はRichie Furayのオフィシャル映像を中心に紹介します。Richie Furayありがとう！
お次はラインナップと知り正直へぇーと思いました。でも聴いていたらなんだかすごくウルウルしてしまいました。半世紀にも及ぶカントリーロードをずっとRichie Furayもそして爺もみんなも歩いてきたんだね。Take Me Home,Country RoadsきっとJohn Denverも聴いてくれてますね。
お次は堪らないね！Roger Murrah/Randy VanWarmerのI'm In A Huryです。最高のWest Coast Soundにウットリしちゃいますね。
とにかく問答無用の全12曲申し分の無い曲ばかりです。ボートラではPoco時代の自身の楽曲Pickin' Up The Pieces も収録しています。最後はLee Ann Womackの2000年のヒット曲I Hope You Danceです。これやってくれたんだって楽曲です。素晴らしい楽曲に言葉での説明なんていらないと思ってっしまう最高峰のアルバムです。Richieを観ていたらもうPCをギターに替えて歌いたくなってしまいました。今日は超々ご機嫌の爺でした。
always