Christian Music界のキワジャケ?でも中身はこれでもかの極め付け! | 還暦からのMUSIC LIFE ~Peaceful Easy Feeling~

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親父から爺へ、そしてその先には・・・

 

 ブログネタに困った時はCCMを始めとするChristian Musicを狙い撃ち!ってぐらいこのジャンルはGood Musicの宝の山です。youtubeのChristian Musicチャンネルも多いですし、音源に事欠きません。しかし毎日ブログがChristian Musicだとブログの趣旨も変わってしまいまそうで、控え控えで登場さてもらってます。聴いてきたアーティストの中には晩年にChristian Music色が強まったアーティストもいますし、ブログを始める前にはChristian Musicのアーティストだと知らずに聴いていたアーティストもいましたし、あまり気にしなくても良いかなとも思っています。まあ基本良い音楽にジャンルは関係ないと思ってますからね。さてChristian Music界のお笑い芸人?を見つけちゃいました。名前はBuddy Greene、もちろん現在も活躍するアメリカのSSWですよ。

 Buddy Greeneは1953年にCapricorn Recordsで有名なジョージア州のMaconで生まれました。土地柄でSouthern GospelをはじめCountry Bluegrassなど聴きながら育ったのでしょうね。Buddyの楽曲にはしっかりとルーツミュージックが染み込んでいます。ただ一つそのルックスに関してだけはコメディアンを否定できません。まずはPraise You, Lordをお聴きください。

 今日紹介しているアルバムは、1986年にリリースされたBuddy Greeneの記念すべき1stアルバムPraise You, Lordです。その後Buddyは現在までに20枚のアルバムをリリースしています。ハーモニカ奏者としても有名なBuddyが如何に人気のアーティストだったことがわかります。たったひとつコメディアンのルックスを除いてです。2曲目はSince Jesus Came Into My Heart (Tender Love And Care)です。

 3曲目はKenny Logginsを彷彿とさせるHe Isです。Kennyとのビジュアルの共通性は全くありません。

 最後はアコースティックバラードOh Lord, How I Need Youです。4曲聴いて頂きましたが、Buddyはソングライターとしても相当レベルの高いことが分かって頂けたと思います。瞳を閉じてください!今更遅いですが、もう一度目をつぶってBuddy Greeneを聴いてみましょう!

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