これは凄いぜ! シェリルがクロウして実現した歴史的名盤! | 還暦からのMUSIC LIFE ~Peaceful Easy Feeling~

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親父から爺へ、そしてその先には・・・

 Sheryl Crowが昨年リリースしたアルバムが凄い!レコード会社の謳い文句通りの歴史的名盤です。私自身にとってはご無沙汰アーティストの1人でしたので、興奮が止みません。このアルバムは彼女のプロフィールそのものです。

Thread (2019)

いや〜言葉はいりませんね。え?知らぬは私ばかりなり、兎に角内容をご覧ください。

【収録曲】
1. プルーヴ・ユー・ロング feat. スティーヴィー・ニックス、マレン・モリス
Prove You Wrong (feat. Stevie Nicks & Maren Morris)

2. ライヴ・ワイヤー feat. ボニー・レイット、メイヴィス・ステイプルス
Live Wire (feat. Bonnie Raitt & Mavis Staples)

3. テル・ミー・ホエン・イッツ・オーヴァー feat. クリス・ステイプルトン
Tell Me When It’s Over (feat. Chris Stapleton)

4. ストーリー・オブ・エヴリシング feat. チャックD、アンドラ・デイ、ゲイリー・クラーク・Jr
Story Of Everything (feat. Chuck D, Andra Day & Gary Clark Jr.)

5. ビウェア・オブ・ダークネス feat. エリック・クラプトン、スティング、ブランディ・カーライル
Beware Of Darkness (feat. Eric Clapton, Sting & Brandi Carlile)

6. リデンプション・デイ feat. ジョニー・キャッシュ
Redemption Day

7. クロス・クリーク・ロード feat. ルーカス・ネルソン、ニール・ヤング
Cross Creek Road (feat. Lukas Nelson)

8. エヴリシング・イズ・ブロークン feat. ジェイソン・イズベル
Everything Is Broken (feat. Jason Isbell)

9. ザ・ワースト feat. キース・リチャーズ
The Worst (feat. Keith Richards)

10. ロンリー・アローン feat. ウィリー・ネルソン
Lonely Alone (feat. Willie Nelson)

11. ボーダー・ロード feat. クリス・クリストファーソン
Border Lord (feat. Kris Kristofferson)

12. スティル・ザ・グッド・オールド・デイズ feat. ジョー・ウォルシュ
Still The Good Old Days (feat. Joe Walsh)

13. ウドゥント・ウォント・トゥ・ビー・ライク・ユー feat. セイント・ヴィンセント
Wouldn’t Want To Be Like You (feat. St. Vincent)

14. ドント feat. ルシアス
Don't (feat. Lucius)

15. ノーバディーズ・パーフェクト feat. エミルー・ハリス
Nobody’s Perfect (feat. Emmylou Harris)

16. フライング・ブラインド feat. ジェイムス・テイラー
Flying Blind (feat. James Taylor)

17. フォー・ザ・セイク・オブ・ラヴ feat. ヴィンス・ギル
For The Sake Of Love (feat. Vince Gill)

彼女の音楽性のフィールドの広さを感じさせてくれます。これぐらいのメンバーが映画に出演するとテロップの順番などで頭を悩ますのですが、それにしても驚きのメンバーです。

因みにメイヴィス・ステイプルスはステイプル・シンガーズの一員、クリス・ステイプルトンはカントリー、ブルーグラスのSSW、ルーカス・ネルソンはウィリーの息子、ジェイソン・イズベルは数年前から聴いている素晴らしいアーティストで今年来日していました。その他新しめのアーティストも良さげで彼らのアルバムも聴いてみたくなりました。

カッコ良すぎ!イェイ!ウォルシュさんバケモノ凄すぎ!

最後はエミルー姉さんとの共演、これがシェリルのラストアルバムなんて噂もあるけど、リンダが病欠なんですから、後は任せたよ!Sheryl 

always