親愛なるあなたへ
こんにちは。鈴木真奈美です。
さて、最近、
周りで「赤札」という言葉を聞きませんか？
今年は川崎大師が
１０年に一度の大開帳。
なにそれ？という方も多いかとは思いますが、
御戸帳（みとちょう）が開けられ、
有難いご本尊を真近にお詣りできる、
貴重な機会なのだそう。
この期間に限って授与される、
最強の護符が「赤札」 なのです。
私も、行ってみたいと思いつつ、
気づけばもう、今月も後半に・・・・
そうしたら、友人が
「突然だけど、特別ご祈願するから、
明朝、一緒に行く？」
と、川崎大師のご祈願に誘ってくれました。
特別ご祈願なので、
並ばないVIP席なのだそう。
軽井沢に行く直前の朝なので、
「朝イチなら行ける！」ということで、
朝２時起きで、行ってきました。
（ちなみに、前夜は、YouTubeライブカフェ
＆川崎大師に行く前にも１件、アポを終えてという、強行スケジュール）
友人が、お迎えに来てくれて、
朝イチのご祈祷へ。
５時に到着したら、
近くの駐車場はほぼ埋まっていて、
お堂の中にも外にも、
たくさんの方が並んでいて、 ビックリでした！
お堂の中は、すし詰め状態💦
ありがたいことに、
特別ご祈祷のお席で、並ばずに。
法要は、一日何度も行われます。
朝イチ６時と、１１時、１４時、最後の１６時・・・等々、
その日によって違うらしいですが、
どの時間に赤札が出るかは、
事前に問い合わせても、絶対に教えてくれないのです。
というのは、功徳を求め、
並んで待つことそのものが修行だし、
ご神託があった時にしか、
赤札は配られないので、お坊様たちにも、
わからないのだそう。
四国八十八ヶ所を巡るお遍路さんも、
この川崎大師の大開帳に並ぶ方々も、
お大師様の功徳を求めていらっしゃるから、
歩くことも、並ぶことも、
苦ではないのかもしれません。
「太平洋戦争で、赤札を持って出征した人が、
無事に帰ってくることが多かったと、
全国的に話題になったんだ」
とも教えてもらいました。
並ぶのが修行の一環なら、
今年、私は、別場所で、
修行しているので、今回、
ここでの修行は免除されたのかもしれません。
この時期に建てられる、供養塔。
朝イチを過ぎると、供養塔の列も、
山門の外まで伸びるそうです。
朝イチのご祈祷＆赤札を頂き、
終わったら、そのまま、軽井沢へ。
一日でもズレていたら、
普通に並んでいたら、
スケジュール的に無理でした。
タイミングが上手く重なって、
行けたことに感謝。
一人一札なのですが、
友人が譲ってくれたので、ありがたく二札。
（神でした）
一つは母に、
一つは地球ファミリーの皆様に。
最強の護符が、
あなたを守ってくれますように。
川崎大師の大開帳は、
今年５月３１日までなので、気になる方は、よかったら。
クリスチャン系だった私が、
今年は、四国や京都の寺院にご縁があったり、
川崎大師に、何度も連れてきていただいたり・・・
本人は意図せずとも、
流れというのはあるのでしょうね。
今日も良い日でありますように
真奈美
５月３１日〆切
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