親愛なるあなたへ
こんにちは。鈴木真奈美です。
先週末は、母の日でしたね。
お花屋さんやお店でも、
母の日のディスプレイを見かけました。
今年の母の日は、
どんな風に過ごされていましたか？
ー繰り返される、
当たり前の日常。
以前の私は、
それがどんなに尊く
幸せなものなのか、
理解できていませんでした。
「ありがとう」と、
感謝できる存在が、
ただいてくれることが、
「プレゼントしたい」と思える
相手がいることが、
実は、とてつもなく
幸せなことなのだと、
本当の意味で気づいたのは、
父が、他界してから。
あれから、
「母の日」や「母の誕生日」がくるたび、
あとどれくらい、
「母の日」や「誕生日」に
感謝を伝えられるのか、
お祝いできるのか・・・
感謝とともに、
どこか、切なさを
感じるようになりました。
だから、今は、
「エブリディ・母の日」
＆「365日、誕生日」という気持ちで、
過ごしています。
一日でも、長く、元気で、
いてくれますように。。
ここ数年、「母の日」は、
日頃、お世話になっている方たちへ
感謝のギフトを届け、
児童施設の子どもたちのところで、
ボランティアし、
実家の母と過ごす・・・等々
そんな風に、例年、
フルに動いています。
今年、母には、育てたバラで、
バラ風呂をプレゼント。
ちょうど、豪雨が来る前だったので、
早めにバラ摘み。
今年は、私も、母の日のプレゼントを、
いただきました。
私には子供がいません。
普通なら、母の日の経験は、
一生できないものですが・・・
（↑あまり、こだわっていなかった）
贈ってくださったのは、
数年前のコロナ禍で、
就活生に向けて、
傾聴のボランティアをしたことがあったのですが、
その時、ご縁をいただいたKさん。
無事に、希望していた就職先に内定が決まり、
その後、グループメンタリングにも参加してくださり、
ご縁が続いています。
そして、
初めてのバイト代で買ってくれたという、
児童施設のSちゃん。
しかも、お花を買ったのも初めてだそう。
こうやって、お花をいただき、
普通のお母さんはこんな気持なのかなぁと、
あたたかい感謝の気持ちと感動が、
こみあげ、涙がとまりませんでした。
この時期のカーネーションは、
特に、高いんですよね。
お花よりも、なによりも、
お気持ちが嬉しい。
「血縁」にこだわらなくても、
自分の居場所で、
一生懸命に生きていると、
あたたかい世界に
生きられてるんだと・・・
ありがたい想いで、いっぱいです。
そして、このお花や優しさは、
私だけではなく、
日頃、私の活動を応援してくださっている、
すべての方へのギフトだと思っています。
「地球ファミリー・未来の子どもプロジェクト」として、
ボランティアができるのも、
寄付できるのも、
日頃、私の活動を
支えてくださっている皆様の、おかげなので。
皆様の善意の思いは、
気づかぬうちに、
誰かの心に、
届いているんだなぁと、胸いっぱいです。
ブログや本の読者の皆様、
コメント下さる方々、
瞑想会や講演会、ワークショップにご参加くださる方々、
グループメンタリングの仲間たち、
リーダーチームの仲間たち、
スタッフ、白浜さん、
みなさま、ありがとうございます。
このお花に込められた想いが、
あなたに届きますように。
こうやって書きながらまた、涙が・・・
ありがとうございます。
そして、全国のお母さん、
いつもお疲れ様です。
「母親業」というのは、
「やって当たり前」と思われがちで、
どんな仕事よりも、
地味で、
感謝も称賛もされにくいですが、
何より尊く、
かけがえのない役割だと思います。
そういうお母さんが
頑張ってくださっているから、
幸せに過ごせる家族が
多いのでしょうね。頭が下がります。
いつもありがとうございます。
数日遅れですが、
「母の日」に便乗して、
あなたにも、
日頃の感謝をお伝えさせてください。
今日も良い日でありますように。
真奈美
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