親愛なるあなたへ
こんにちは。鈴木真奈美です。
今日は東日本大震災から13年目。
グループメンタリングも、あの時に、
スタートを決めたのだと、
感慨深い思いになりました。
そんな想いと共に、お届けした
今朝のショートメッセージはこちら。
さて、
今、開催しているグループメンタリングでは、
先日、「価値観」を扱いました。
グループメンタリングのレポはこちらより
(ご感想を読むだけでも、学びが深まると思います)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
▼【自分軸・他人軸の違い】人生の主導権を、 自分の手に取り戻す時
▼もう他人に振り回されない!価値観を引き出す質問ワーク
この「価値観」や、
アドバンスコースの「脳タイプ」を学ぶと、
合わない相手のことも、
理解し、許容できるようになり、
人間関係が、格段にスムーズになります。
今日は、「本当の意味で、人間関係がうまい人」について。
本当の意味で、人間関係がうまい人の多くは、
そもそも、
「相手は自分と別の生き方をしているんだ」
「そういう文化の人なんだ」
と捉えています。
「自分が正しくて、相手が間違っている」
となると、
いちいちジャッジをして、
自分の正しさや価値観を
押しつけてしまい、
喧嘩になりやすいです。
基本、他人は変わりません。
正しさや価値観の違いは、
もはや「文化」の違いとも言えるでしょう。
人付き合いの上手い人は、
自分と合わない人に出会っても、
「相手は自分と別の生き方をしているんだ」
「そういう人なんだ」と捉え、
それ以上、相手をどうこうしようとしないのです。
お互いの「正しさや価値観」が違うからと言って、
相手が悪者というわけではありません。
あなたの思い通りに動いてくれなくても、
あなたの描く「普通」と違っても、
「価値観が違うその人に、悪気はない」ということ。
さらに、人付き合いの上手い人は、
正義や、価値観が違う相手とも、
「お互いがwin-win(ウィンウィン)でいるには、
どうしたらいいのか」
「価値観の違うあの人なら、
こう言う時、どうしてほしいだろう?」
「どう動くだろう?」
と、相手の思考を想像して、接します。
人間関係が悪くなるときは、
「この人は、私のことを大切にしてくれない」
「私を分かってくれない。
という不満が、根本にあることが多いからです。
「お互いがwin-win(ウィンウィン)でいるには、
どうしたらいいのか」
「価値観の違うあの人なら、
こう言う時、どうしてほしいだろう?」
「どう動くだろう?」
という思考で動けば、
たとえ、価値観や正義が違っても、
相手には、
「大切にされている」という実感が残ります。
私の周りには、
人付き合いが上手い人が多いのですが、
特に、身近なところでは、
弟が思い浮かびます。
私は、弟と仲がいいものの、
価値観も、興味関心も、真逆です。
ただ、弟は、
「大切な人の大切にしているものを、大切にする」
という信条なので、
「価値観の違うあの人なら、
こう言う時、どうしてほしいだろう?」
という思考で、動いているようです。
たとえ理解できなくても、
私の大切なものや人、スタイルを
尊重してくれるので、
心地よいのです。
話は全く合いませんが、
とてもいい関係を築けているのは、
ひとえに、
「価値観は違うけれど、
こう言う時、どうしてほしいだろう?」
と寄り添うスタンスだからなのだと思います。
もちろん、バランスは大切です。
相手のために、
あなたばかり尽くして、自己犠牲をするのも、
自分の利益のために、相手を利用したり、
見返りを求めてばかりは、よくありません。
お互いにとって、
程よい距離感や
バランスをとりながら、
「相手は自分と別の生き方をしているんだ」
「そういう文化の人なんだ」と捉え、
お互いが
win-win(ウィンウィン)で
いられるバランスを
意識してみてくださいね。
新しい時代の「人間関係」について、
春分の講演会では扱っていきます。
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こちらの動画も、ご参考に・・
▼【春分以降、大変化したい人!】春分当日、この5つをすると、流れがスムーズになる
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