親愛なるあなたへ
こんにちは。鈴木真奈美です。
先日、お届けしたこちらのメルマガ。
Y・Tさんから、こんなメッセージが届きました。
今ちょうど仕事をお休みしています。
早く復帰したい気持ちもある中、
ハラスメント上司がいる職場には帰りたくない、
どうしよう…と悩んでいたのですが・・・
そもそも上司は今年の秋で異動予定。
私は、最長3年休める。
それなら相手が出て行ってからの復帰でいいな、と気づきました。
今も、無理をすれば働けるくらいの調子ではあるけれど、
これまでたくさん無理をしてきたのだから、
やっと、我慢しなくていい環境を作れたのだから、
ゆるゆる過ごしていこう、と。
鬼滅の刃を全巻読破して思いっきり泣いたり、
ふと頭に浮かんだ人に連絡して会う約束をしたり、
気になっていたグランピングを予約したりと
無理のない範囲で気になることをしたり、新しい事を自分に経験させています。
特に漫画は、両親とも子供の頃、家が貧しくて買ってもらえず
良く思っておらず、私もその価値観を刷り込まれていたので大きな挑戦でした。
最近は、子どもの不登校への理解が少しずつ進んできたように思います。
一方、大人は「家族の為」「昇進、評価に響く」etc.
まだまだ、環境から
自分を守ることには、厳しい目が向けられがちです。
私も、心配して連絡をしてくれる職場の人からの言葉の端々に
何気ない棘（たぶん悪気はない）を感じます。
それでも、心身の不調が、
比較的軽いうちに、異常に気付いて、
自分を守ったことに誇りに思います。
大人だって、子どもと同じで一人の人間。
痛い時は痛い、疲れたら休む、それで良いんだと腑落ちしました。
そして、今のような私の事も好きでいてくれる人が、
大切な人だなと実感しています。
ある意味、ふるいにかけられる良い機会です。
真奈美さんのメッセージに心温まります。
いつも、ありがとうございます。
Yさん、素晴らしいと思う。
＞それなら相手が出て行ってからの復帰でいいな、と気づきました。
すごいことに気づきましたね 笑
そう、おとなになったからといって、
鋼のメンタル、鋼の肉体になるわけではありません。
辛いし、痛いし、悔しいし、悲しいし、
耐えられなくなることも、
当然、あるわけです。
わがまま言っちゃいけない、
我慢しないといけない、
みんなに合わせないといけない・・・
そうやって、
がんばりすぎて、
限界がくる前に、
ちゃんと気づきたいものです。
「あれ、なにか、おかしくない？」って。
パワハラ、セクハラ、マウント、いじめ・・・
そんなモラルの低い人に、
貶められてはいけないんです！！
そんな人に、
傷つけられている場合じゃなく・・・
できる限りを尽くしたら、
速攻、距離を起き、
全力、逃げたほうがいい。
だから、無理しなくていい。
Yさん、
３年も休める
＝それだけの信頼と実績を、
あなたがこれまで積み上げてきたということ。
罪悪感なく、
堂々と、その権利を享受すればいい。
メンタルの休職
＝せっかくのご褒美期間。
たとえ、１００人が厳しい目を
向けたとしても、
あなたは自分に甘々で。
傷ついた心と体を癒やすのには、
思った以上に、
時間がかかるものです。
ちゃんと、自分を慈しみ、
甘やかし、
今この時期を
満喫してくださいね。
Yさん、
どんな時も、あなたを応援しているし、
味方でいます。
宇宙は絶対に、
あなたを困らせません。
大丈夫だからね！！！
今日もいい日でありますように。
真奈美
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