（お写真はロイターより）
親愛なるあなたへ
こんにちは。鈴木真奈美です。
パラリンピックもいよいよ閉会へ。
数年分のテレビを見たんじゃないかというくらい、
オリンピック、パラリンピックの
試合を見ていました。
昨日は、車いすテニスが見たくて、
予定を調整し、試合放映に夢中でした。
国枝選手の２大会ぶり金メダルの試合。
ご覧になりました？
試合を見ながら、
アスリート・サポートが専門の友人が、
メンタルの解説をしてくれたので、
すごく勉強にもなりました。
不屈のメンタルと言われる国枝選手は、
２００６年、
オーストラリア人のメンタルコーチと出会ったことが
転機だったそう。
不安やプレッシャーとの向き合い方、
乗り越える力など、
学んできたそう。
ラケットに書かれた「オレは最強だ」と言う言葉は、
メンタルコーチからのアドバイスだそうです。
一度はそのコーチから離れたそうですが、
行き詰まってしまった６年前に、再度タッグを。
最強の技術に、「心」が加わり、
今のスタイルが完成された、とか。
このクラスまでくると、
能力や技術だけじゃ通じない。
どんなに能力や技術が高くても、
ピンチやトラブルの時、
思い通りにいかない時は、
「メンタル」の強さが、カギを握ります。
それはアスリートに限らず、
どんな人も。
思い通りにいかずに
不安が湧いてきやすいのは、
今の時代に生きる、誰にも、
通じること。
ちなみに、８年前のこちらの記事。
>
> 「なぜ日本のテニス界には、世界的な選手がでてこないのか？」という日本人記者の質問に対し、
２大会ぶりに金メダルを決めた瞬間の涙。
普段、感情を表に出さない国枝選手の涙は、
心に響きました。
変化をおそれない。
一球に全力をこめるだけ。
与えられた命なんだ。
どんな時も諦めずに生きていこう。
過去のインタビュー記事で、
この言葉が一番、好きです。
挫折期間はあったとは言え、
１０年近くも、
ほぼ世界ランク１位を保ちつづける裏に、
どれほどの、努力があったことか、
どれほど、自分と戦ったことか。
おめでとうございます。
今日から、私も、
新しいセッションを受講することになりました。
数年前から、ずっと学んでみたかった
オーストラリア人の師。
内容もすごいですが、
１セッションがびっくりするくらいの価格なんですよ💦💦
それでも、人に関わる仕事をする以上、
自分への投資や自己研鑽も、妥協なく、惜しみなく。
しっかり勉強してまいります。
今日もいい日でありますように。
真奈美
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