親愛なるあなたへ
こんにちは。鈴木真奈美です。
昨日の祈りの時間。
たくさんのコメントをありがとうございました。
一緒に祈ってくださった方もいれば、
大切な方のことをつづってくださった方も・・・
ありがとうございました。
mikiさんから頂いたコメントです。
「1月に他界した主人のことを祈ります。
いたみから
解放されてよかったね
元気に飛び回っているといいなと
思っています。
悲しみから抜け出せない日々でしたが
時間薬ですね」
mikiさん、ご主人様が旅立たれたのですね・・・。
まだ1月なら、痛みも鮮明かもしれませんね。
心から、ご冥福をお祈りいたします。
* * * * * * * * * * *
別れの悲しみは、
無理に、乗り越えなくていいと思うのです。
大切な人を失った寂しさは、
なかなか癒やされないでしょうし・・・
そんなに悲しめるほど、大切な方が、
あなたの人生にいてくれたということは、
幸せなことだと思うのです。
今、生きていて、あなたの側にいてくれる人、
すでに旅立たれた人、
両方の存在によって、
あなたの人生は、
彩られているのですから。
時薬の効力は、人によって違います。
今日は、色々動けても、
明日は気持ちがどーんと落ち込んでしまう。
その繰り返しだと思います。
大事故にあって、
大きな手術を受けた後は、
しばらく入院し、
安静にしたり、
リハビリが必要なのと同じです。
急がずに、
悲しみと
うまく付き合っていくこと。
無理に抑えようとせず、
時折、悲しみが湧いてきたら、
寄り添い、受け止めてあげて下さい。
同時にね、
昨日も書いたように、
私も父が旅立ってから、
より実感するようになったのは・・・
亡くなっても、
形が変わっただけで、
魂は生き続ける、ということ。
旅立たれたあの方は、
あなたの側で
見守っていてくれているようです。
生きている時以上に、
きっと側にいてくれています。
旅立たれたとしても、
あなたの大切な方は、
あなたの中で、
共にいてくれています。
大切な方を感じながら、
これからは、
その方の分まで、
一緒に生きていくのでしょうね。
信じられなくても、
それだけは、
頭のどこかに、おいておいて下さい。
これからは、毎月29日、
祈りの儀式は続けようと思います。