こんにちは。鈴木真奈美です。
政府の休校要請に対し、
対応の早い京都市教育委員会に、
敬意を表します。
政府の要請に対し、
京都市教育委員会は
・「１人１人の子どもの居場所、
安心・安全の確保、
各家庭の状況を踏まえ対応することが重要」
・「各学校でそれぞれの課題を確認し検討するためには、
一定の時間が必要だと考えた」
と良識あるコメントを発表。
名古屋市も、卒業式を一転、実施だそうです。
「名古屋市教委は、中止予定だった
市立小中高校などの卒業式について、
一転して、時間短縮などの
感染防止対策を講じた上で、
実施する方針を決めた」
突然のスポーツ・文化イベントの自粛要請につづき、全国の小中学校すべて臨時休校という要請。
繰り返される、
政府の「背景説明のない要請」は、
社会的混乱だけでなく、
不要な不安を、より増幅させてしまいます。
決断の根拠も示されていない
不可解な「要請」に、
ただ服従していると、
右へ倣えの「空気の支配」になりかねません。
自治体が、それぞれの状況に合わせ
主体的な判断をすればいい。
それは個人も同じ。
こういう時こそ、流されない自分軸。
鈴木真奈美
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