冬至の瞑想会で、オフィシャルのイベントが終わり、
ここからは、感謝イベントです。
ここ数日は、恒例の真奈美サンタ。
お菓子をもって、
小児病棟や、児童養護施設をめぐっていました。
感謝とともに、ご報告です。
今年は、一部、
サンタ衣装のミシェルを連れて。
（僕もお仕事したとです🎄初出勤🎄🎄）
今年一年も、たくさんの方々に
助けていただきました。
感謝の気持ちをいっぱいこめて、
私も、できることを、
できる形で、お返しできたら、と。
子供の施設に届けるのは、
「モノ」というより、「体験」。
クリスマスの記憶って、
やっぱり特別ですから。
お写真OKなのは、
こちらの施設のみなのでシェア。
ハナマサさんで手に入れた、ポインセチアも。
今年は、グループメンタリング卒業生の何人もが、ワークショップや瞑想会の際に、お菓子を届けてくれました。
みなさま、ありがとうございます！
※ワークショップでいただいたお菓子も、
余った分は、感謝とともに、お届けしております。
今回は、
施設を卒業した子たちも数人、
手伝いに来てくれました。
「子供の頃、嬉しかったから、お返ししたい」
「できることがあったら、やりたいです」と。
こうやって、優しさは、
循環していくのでしょうね。
グループメンタリングや瞑想会も
そうですが、、、
想いと意義をもって、
「続ける」ことの意味を
感じています。
施設も、あちこちに、クリスマスムード。
子どもたちも大喜びで・・・
「写真に映ってはダメよ」と、
先生方に何度も言われても、
はしゃぎまわって、後ろに写ってしまうほど。
えぇ、この背後にいる、右から２番めの星の子です。
（※子どもたちを守る意図から、
施設の子どもたちは、お写真NGなのです）
今、南青山の児童相談所が、ホットな話題ですが・・・
子供の施設は、
貧しい家庭のためだけでなく、
裕福な家庭でも、
子供のことで、悩んだり、
トラブルを抱える家は、多いのだそうです。
いろいろな価値観や想いは尊重しつつ・・・
親の負担が大きかったり、
なにか事情があるなら、
無理に、一人で抱え込みすぎず、
社会や地域全体で、
子供に愛情を注いでいけたら
いいのにね。
私も、できることを、できる限り。
（今年は、僕もがんばったとです！）
最後に・・・
ここ数日の子どもたちの笑顔を思い出すと、
涙がこみ上げてきます。
親に虐待されて、自宅へ戻れなかったり、
病院で、年を越したりする子どもたち。
いろいろな背景を抱えていても、
それでも、クリスマスのお菓子を手にした時は、
すごく嬉しそうでした。
助けているつもりで、
逆に、優しい思いや安らぎをいただき、
助けられているように感じます。
こうした活動ができるのも、
ひとえに、
私を支え、応援してくださる方あってこそ。
おかげさまで、
寒い年末にもかかわらず、
温かい想いが広がりました。
心から感謝申し上げます。
最後に、私の好きな言葉です。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
過去のクリスマスを思い起こしてみれば、
たいがいの場合、盛大な行事ではなく、
ほんのささやかなことが、
もっとも幸せな輝きを放つものだと分かる。
（ボブ・ホープ）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
兄弟にほほえみかけ、助けの手を差し伸べるたびに、それがクリスマスなのです。
（マザー・テレサ）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
今年もあとわずか。
引き続き、一瞬一瞬を、大事に過ごしていきたいです✨✨
PS：施設の桜には、もう小さなツボミがついていました。
寒い冬の先には、春がちゃんと待っているんですね✨
いっぱいの感謝をこめて
鈴木真奈美
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