「勤労感謝の日」の本当の意味 ー平成最後の天皇陛下の祈り ー | 鈴木真奈美オフィシャルブログ「自分磨きはもう卒業!がんばらずに、幸運を引き寄せる方法」Powered by Ameba

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今日は、勤労感謝の日ですね。

 

 

「勤労感謝の日」って、どんなイメージがありますか?

 

 

勤労感謝の日

=「働く人、働く自分に、感謝する日」ではないそうです。

 

 

 

ここ数年、伊勢に通い始めたのですが、

伊勢にご縁をくださった方に、教えていただいた話があります

 


戦後のGHQの政策で、

勤労感謝の日の意味が、

変わってしまいましたが・・・

 

勤労感謝の日は、瑞穂の国である

日本の最も重要な大祭なのです。

 

最も大切な神事である新嘗祭(にいなめさい)の存在自体を、知らない国民が多いのは、残念なことです」

 

 

そういって、

長い歴史と、引き継がれてきた想いを

丁寧にご説明いただいた上に、

書物やパンフレットなどもいただきました。

 

 

今日は、平成、天皇陛下最後の祈りの大祭。

 

 

私も、お誘いいただき、縁ある神社で、

新嘗祭に参加させていただくことになりました。

 

 

伺ったお話と共に、

一部、書物からも引用し、

敬意を持って、シェアさせていただきます。

 

 

(宮内庁より)

 

 

農業国家である日本は、

古くから、神々に五穀の収穫を祝う風習があったそう。

 

 

「勤労感謝の日」の儀式は、

さかのぼれば、

飛鳥時代の皇極天皇の時代に始まり、

天皇陛下が、その年の新穀を神様に捧げ、

神々に感謝する大祭「新嘗祭(にいなめさい)」なのです。

 

 

1400年もの長い間、

受け継がれてきた、尊い儀式。

 

 

これは、王朝が一度も滅びることなく、

存続してきた、現存する「世界最古の国」、

日本国家だからこそ、受け継がれてきたこと。

 

 

「勤労感謝の日

   =新嘗祭(にいなめさい)」は、

天皇陛下が中心となり、

国民全員で、

実りを与えてくださった神に、

感謝する、非常に大切な日。

 

 

今日は、全国の神社でも新嘗祭が行われます。

 

 

(宮内庁より)

 

 

第二次世界大戦のGHQの占領政策によって、

日本弱体化政策が始まりました。

 

GHQは、天皇陛下という絶対的な精神的柱を恐れ、

日本国民から、天皇や皇室に関係したものを、

徹底的に切り離そうとしました。

 

 

天皇と国民が一体でおこなっていた新嘗祭も、

国民からは完全に切り離され、

国民が祈ることもなくなり、

宮中のみでの祭祀という、今の形になったそうです。

 

 


ただ、今でも、この勤労感謝の日の儀式は、

宮中祭祀の中で、最も重要なもの、かつ、

もっとも過酷な儀式の一つと、位置づけられています。

 

 

 

この儀式では、どういうことをするのか?

 

 

新嘗祭は、1日2回、

23日の18時からの「夕の儀」と、

23時からの「暁の儀式」。

 

それぞれ2時間ずつかけ、

計4時間に及ぶのだそう。

 

 

白の絹でできた伝統の「御祭服(ごさいふく)」は、新嘗祭でのみ、陛下が身につけられる白い装束。

 

非常に重く、動きにくい装束で、

着替えられるのにも数十分かかるといいます。

 

11月末、10度を切るほど冷え込む年もある中で、神嘉殿には暖房がないそうです。

 

陛下は、重い装束で、

正座されたまま、

大半の所作を行われます。

 

 

その過酷な状況下、

たいまつの明かりのみが照らす中、

儀式中は側近らも神嘉殿に入ることは認められず、陛下と、ご神事を手助けする2人の采女(うねめ)のみ。

 

 

陛下は、全国47都道府県から献上されたお米を神前に供え、

神前に拝礼され、

一年の五穀豊穣(ほうじよう)と国家、

国民の幸福を祈られるのだそう。

 

そして、お供え物を、神々とともに食される

「直会(なおらい)」に臨まれるのだそう。

 

午前1時過ぎまで、

陛下がお休みになることはないのです。

 

 

これが、1400年もの間、

脈々と受け継がれてきた国の最重要儀式です。

 

 

昭和天皇が暁の儀へのお出ましをやめた年齢になり、宮内庁が、同様の対応を、陛下に勧めたところ、陛下は、

「従来通り」を望む、強い意向を示されたそう。

 

 

ご高齢の陛下は、

75歳の時から、少しずつ、

儀式の時間を短縮されつつも、

それでも、

今年まで、全身全霊で、執り行われてきたそうです。

 

 

 

来年春に、譲位されるゆえ、

陛下が新嘗祭に臨まれるのは、

今年30年が最後です。

 

まさに命をかけた、最後の祈り。

 

 

 

ここ数年、日本でも天災が増えてきましたが・・・

 

それでも、何か、目に見えない大きな力で守られているからこその「今」です。

 

 

右翼左翼、皇室のあり方など、

いろいろな見方や意見はあると思いますが、

 

 

今日という日は、

天皇陛下を中心に、実りを与えてくださった神々へ、感謝の意図を送る時間を、過ごせたらと思うのです。

 

 

日常生活では、

いろいろなことがあるかもしれませんが・・・

 

それでも、

生かされていること、

安全な日本で過ごせていること、

守られていること、

すべての瞬間と恵みに感謝です。

 

 

 

私が今いる神社でも、

これから、新嘗の儀式が始まります。

 

 

平成最後の陛下の大祭。

 

天皇陛下を始め、

この新嘗祭を、

全国で受け継いできた方々の想い。

 

いっぱいの感謝と敬意の気持ちをこめて、

この記事をアップします。

 

 

 

そして今日は、双子座の満月!

 

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鈴木真奈美

 

 

 

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