結婚という形をとる、とらないにかかわらず、
パートナーシップを育む上で、
大事だと思うことが、いくつかあります。
ひとつめ。
「男性はアドバイスしたい、
女性はただ話を聴いてほしい」
という、そもそもの特性を理解すること。
解決策を提案したい男性に対し、
女性は、ただ話を聴いてほしいことがほとんどです。
モヤモヤした気持ちを聴いてもらって、スッキリし、
さらに、
「大変だったね」
「がんばったんだね」
「よくやったね」という一言をもらえれば、
女性は満たされることが多いです。
(↑男性は、ここ、理解してあげてください)
わからないパートナーに対し、女性は、
「どうしてわかってくれないの?」
「アドバイスなんてしてほしくない!」と、
すねたり、心を閉ざしがちですが・・・・
大事にしたい相手なら、
「ただ聴いてほしいだけで、アドバイスはいらない」ということを、
ちゃんと伝える必要があります。
私の周りには、問題解決を得意とする左脳男子が多いです。
でもね、
ただ話を聴いてほしい時に、
具体的なアドバイスをされればされるほど、、、
なんていうか、心が閉じてしまっていたんです・・・💦
(「いや、違うんだけど」「それ求めてないし」という、冷めた心の声)
今は、パートナーを含め、
大事におつきあいしたい友人には、
希望をちゃんと伝えるようにしています。
たとえば・・・・
今日は、すごく弱っていて、
ただただ話を聴いてくれるだけでいいから、聴いてもらえる?
でね、アドバイスは一切いらないから、
聴き終わったら、
「大変だったね」「よくやったねー」って、
一言いってくれたら、すごく嬉しい。
と言う感じ。
そうやって、わざわざお願いすると、
「え?聴くだけでいいの?」と最初はびっくりされることが多いです。
その場合はさらに・・・・
しんどい時に、
アドバイスされると、追い詰められる気がして、
さらにしんどくなるから、いらないの。(←念押し!)
ただ、話を聴いてもらえるのが、一番嬉しい。
以上マル。
相手は最初、腑に落ちないようですが・・・・
アドバイスするより、
私のご機嫌が、格段にアップするせいか、
今では、喜んで話を聴いてくれます(^-^)
こうやって希望をちゃんと伝えるようになってからは、
パートナーでも、異性の友人でも、
フラストレーションのたまるアドバイスをされることは、ほぼなくなりました。
男性が一生懸命アドバイスしてくれるのも、
女性を大事に思ってくれてこそ。
その想いはありがたく受け取り、
相手の「表現手段」が違うと思ったら、
正直に、具体的にリクエストしてみると、
不毛なすれ違いが少なくなると思うのです。
してほしいことや、言いたいことを、
ちゃんと言えなかったり、
相手に遠慮して、どちらかが我慢してしまう・・・・。
その我慢の上に、成り立つ関係性は、
長続きしたとしても、
そもそも、満たされ感が少ないと思うのです。
パートナーシップについては、
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PS:ステキなパートナーシップを築いている方のご意見も、よかったらぜひ、伺いたいです。
「こんなこと、意識しています」
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感謝とともに
鈴木真奈美
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