感情にフタをしてきた人の対処法。
切り口はいろいろあるのですが、たとえば・・・
「誰かとずっと一緒にいるのがダメで、一人が楽」という人には、2タイプあります。
一つ目のタイプは、
精神的に自立し、
本当に一人が気楽で好き、という人。
もともと人に愛され、
いつも周りが賑わっているので、
あえて「一人を好む」という人も多いです。
(↑こちらのタイプには、今日は触れません)
もう一タイプは、
「寂しい気持ち」に固くフタをし、
分厚い殻をつくって、
自分を守ってきたタイプ。
さらにわけると・・・・
A)
本当は人と深くつながりたいのに、
感受性が豊かで、
傷つきやすいから、
距離をとることで、
自分を守ろうとするのです。
本当はもっとふれあってぬくもりを感じたいのに、
傷つきたくない・・・。
人との距離がうまくはかれない。
まさにハリネズミのジレンマですね。
B)
または、感情にフタをしてまで、
強く、頑張って生きなくては
いけない経験をしてきた人。
「さみしい」とか
「もっと愛されたい」と言っても、
受け入れてもらえない家庭環境だったり、
役割的に、頑張って生きなくてはいけない立場で、
「強くならないと!」
「私がしっかりせねば!」と、
感情を封印してしまった人に多いです。
どちらも、
「本当はもっとふれあいたい」と思いつつ、
自分を守るために、
あえて「一人が好き」という鎧をまとうのです。
でも、フタをした感情は、
消えることなく、時々、悲鳴を上げるのです。
それが、突然湧いてくる寂しさだったり、
落ち込みだったり、
激しい怒りだったり、
人に対する嫉妬や責める気持ちだったり、
ぬくもりや誰かを求める気持ちだったりします。
今週のメルマガでは、そうした「感情にフタをしてきた人の対処法」をテーマに、お届けしたいと思います。
よかったら受け取ってください(^_-)-☆
(※ブログとは別に、毎週一回、様々なテーマでお届けしています)
また、受付を一時停止していた北海道講演も、
明日より、追加のご案内をさせていただきます。
ご迷惑をおかけしていましたが、
よろしくお願いします。
鈴木真奈美
今後の予定
├6月20日(火)夏至の瞑想会【キャンセル待ち】