【心の病シリーズ後編】寄りそう時に、大事にしたいこと | 鈴木真奈美オフィシャルブログ「自分磨きはもう卒業!がんばらずに、幸運を引き寄せる方法」Powered by Ameba

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誰もが、才能と使命を持って、幸せになるために生まれてきました。あなたは、そのままで大丈夫。心があたたかくなるメッセージをお届けします。いつも読んでくださる皆様に、心から感謝です(自分らしく生きる、自分磨き、自分軸、宇宙の法則、引き寄せの法則、コーチング等)

 

どんな状態でも、

どんな病を抱えていても、

今この瞬間から、幸せになっていい。

 

あなたには、その価値がある。

 

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先日アップしたこちらの記事。


 

心療内科医や精神科医の方からも、多々メッセージをいただきました。

 

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昨日のメッセージに、とても勇気づけられました。

 

私も、摂食障害の治療に数多くあたってきましたが、同じようなことを考えていました。

 

うまく言葉にならなかったことを、優しく、とてもわかりやすく、書きつづってくださったことに、感謝です。

 

入り口は違っても、行き着く先は同じですね。

 

原因も治療も様々ですが、真奈美さんのメッセージは、この病で悩む人やご家族に役立つと思います。ぜひ読んでいただきたいので、これからご紹介させていただきたいです。

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ありがとうございます。

 

「心の病」で悩む人には、

傍で支える人の存在も大きいです。

 

ただ、周りで支えたいという

気持ちはあるものの、

どうしたらいいのか、悩んでいる人も、

少なくないでしょう。

 

もしご参考になればと、、、

今日も少し、つづってみます。

 

もし周りに、心の病で、

悩んでいる人がいたら・・・

 

まず、「病」という表層に

惑わされることなく、

その奥にいる「その人自身」を

見てください。

 

病気はただの一時的な一部であって、

「その人そのもの」ではないのだから。

 

 

そして、必要以上にアドバイスしたり、

無理に治そうとせず、

その人の心に、寄り添ってください。

 

その際には、「伝えること」と

「聴くこと」の2つの視点が大事です。

 

 

●伝えること

 

伝えるのは、治癒のためのアドバイスだけじゃなく、

寄り添う気持ち。

 

「あなたは大切な存在なんだよ」

 

「あなたの味方だよ」

 

「病気であっても、

 何があっても、

 大事に思っているし、側にいるよ」

 

「あなたは愛されている存在なんだ」と、

伝えてください。

 

言葉で言わなくてもわかるだろう、じゃなく、

何度も言葉で伝えることが、

心の支えとなり、救いになります。

 

 

●聴くこと

 

心の病で悩んでいる人は、

今まで、押さえ込んできた気持ちを吐き出し、

本音を言えることが大事です。

 

周りの人は、

評価や批判することなく、

耳を傾けて、ただただ聴いてあげてください。

(この時に、もし、責められたとしても、

自分を責める必要はないです)

 

ただただ聴いてもらえると、

「受け入れてもらえてるんだ」と

安心感を覚え、

心が楽になります。

 

未消化の感情を吐き出したり、

ため込んだモノを外に出すのは、

本当に大事なこと。

 

本音を言うこと、

安心できること、

ほっとすることが

とても大切なのです。

 

このプロセスは、「解放」です。

 

心がゆるみ、解放できると、

自然と治癒の方向に向かいやすくなります。

 

 

自分を受け入れてくれる人がいる。

自分を深く想ってくれる人がいる。

愛してくれる人がいる。

 

そう、肌で感じられると

愛された記憶として、残ります。

 

その積み重ねが、

支えになっていきます。

 

 

病でも

トラブルが起きても、

うまくいってもいかなくても、

何があっても、

自分の存在を無条件に愛し、

受け入れてくれる人がいれば、

人は、生きていけるのです。

 

「自分の存在を愛し、

受け入れてくれる人がいる」

 

この安心感は、

病が治っても、

その先もずっと、

生きていく心の支えになります。

 

 

 

もし、身近に信頼できる人がいなければ、

自分で自分に優しい言葉をかけたり、

紙に書き出してみることから、

始めてもいいと思います。

 

 

 

最後に、心の病に限らず、

「何かが間違っていたとか、

誰かが悪かったから、

こうなってしまったんだ」という

わけではありません。

 

望まないトラブルや病は、

何か歪みやズレ、無理があることに

気付くためだったり、

何かステージを大きく変えるために、

「調整」として起きていることも多いです。

 

また、原因も治療法も

はっきりしない病気はたくさんあります

 

だから、無理に、

犯人や原因探しをして、

自分や人を責めなくていい。

 

ただ、「あなたは悪くないよ」

「よくがんばったよ」と、

優しく、心を抱きしめてください。

 

必要な分、時間がかかるものと割り切り、

無理に、治そう!治さなきゃ!と

焦らなくても、いいのです。

 

どんな状態でも、

どんな病を抱えていても、

今この瞬間から、幸せになっていい。

 

あなたには、その価値がある。

 

 

言葉を選び、つづっていたら、

アップの時間が、遅くなってしまいました。

 

「心の病」シリーズは、

いったん今日で完了します。

 

必要な方に届きますように。

(シェアやリブログも大歓迎です)

 

いつもありがとうございます。

 

鈴木真奈美

 

 

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