バランスコースの2日目。
「本気で、人を尊重すること」について、深く、深く
自分に問いかけた一日でした。
気付き①
本気で相手を尊重するには、
まず自分自身と本気で向き合うこと。
自分自身の弱さ、強さ、全てを受け入れ、
自分自身を愛して、尊重できないと、
相手も本気で受け入れられない。
人は自分と向き合った深さの分しか、
人と向き合えない。そう感じました。
気付き②
CITコースのグランドルールには
「誰も間違っていない」というものがあります。
コースの始まる前に、このルールに賛同できるか
どうかを確認し、挙手をするのですが、
これは本気で実践するのは難しい。
人は、自分の持っている「視点」から物事を
図りがちだと思います。
でも、周りに存在しているすべての人が、
それぞれの「視点」から、それぞれの「世界」を
見ている。
だから、本当に「間違い」なんて1つもないんです。
自分の視点に陥って、相手を批判している人も、
うまく自分を表現できなくて焦っている人も、
どうであっても、全ての存在に、意味と価値がある。
相手の足りないところを批判するのではなく、
足りないと気付いたのなら、気付いた人が補えばいい。
誰か完璧なリーダーシップを発揮する必要はなく、
それぞれがそれぞれの視点を率直に提供し、
それを共有しあえばいい。
誰か一人が正しかったり、できるのではなく、
みんなにそれぞれの個性と思いがある。
一人一人が自分の「色」をもって、存在して
いるからこそ、そこから新しい世界を創っていける。
だからこそ、人は愛おしいものなのだと思いました。
気付き③
私には、大切なメンターがいます。
人前で発言するのが苦手だった私の可能性を
彼は、心から信じ、尊重してくれました。
そのメンターがいたからこそ、
大きく変容し、無限の可能性に気付けた自分がいる。
コーチングは偉大なものでありつつ、
でもツールの一つにしか過ぎない。
大切なのは、「相手を心から信じ、尊重する心」。
その気持ちこそが、コーチングマインド。
マインドがあれば自然と、形は
伴っていくのだと感じました。
気付き④
「尊重」とは、相手がどんな行動をしても、
どんな状態であっても、
相手の「存在」を心から受け入れること
そして、相手の可能性を信じ続けること。
相手がどうであっても、「存在」を大切に
思う気持ちには変わりはない。
メンターのお陰で、私の魂は
「本当に尊重される」という感覚を知っている。
この感覚を大切に、私も周りの人を、心から
尊重したいと思いました。
改めて言葉にしてみると、今日一日で、たくさんの気付きを
得られたんだなぁと感じます。
サポートしてくれたコーチング仲間に、心から感謝です
~すべての人に溢れる愛と幸せが訪れますように~