今日から新潟旅行記を少しずつUPしていきたいと思います。
新潟って北陸新幹線で行くイメージでしたが・・・
実は東京から車で行けちゃう距離なんですね。
田中角栄氏のお陰でございます~
という事で新潟に向け、車で出発です
新潟に入ると田んぼが広大に広がっていて、さすが米どころの新潟!!
その光景がとても美しくて、、「田んぼー! 凄~い!!」と
いちいち感激していたら夫に笑われちゃいました。笑
だって、こんな景色はなかなか見られないもの。
最初の目的地は寺泊 魚の市場通り。魚のアメ横と呼ばれているらしい。
浜焼き食べたいね~ということで、まるなか食堂さんにて
あゆ、つぶ貝、ほたてをいただきました。 美味しかった~
様々な魚介類が売られていましたよ。
お次は彌彦神社へ。
2400年以上前に創建されたとされる彌彦神社は
日本最古の万葉集の歌にも詠まれた歴史ある神社で
「おやひこさま」として親しまれています。
鳥居は「両部鳥居」という形式で、4本の稚児柱の支えで親柱が6cm程浮いています。
浮いているのは、親柱の腐食を防ぐ為でもあるとの事。
苔が美しい石橋
下を流れるのは御手洗(みたらし)川。
昔は参拝前にこの川で体を清めたそうです。
赤い橋は、神様がお渡りになるご神橋「玉ノ橋」。
明治45年の大火の際、この玉ノ橋だけは焼失を免れたのですって。
こちらはわが国初の石油精製装置、石油蒸留釜。
全国で二基しか現存しないとても貴重なもの。
米俵の記念碑
重軽の石
心の中で願い事を思いつつ持ち上げて、軽いと感じれば祈願は成就し、
重いと感じたならば叶わないと言われている・・・との事なのですが
石が重すぎて持ち上げられず、重い軽い 以前の問題でした。
二の鳥居
気持ちの良い参道
随神門
随神門の手前を右に入ると、摂社・末社があります。
一番右にある茅葺き屋根の「十柱神社」は国の重要文化財。
彌彦山を背に立つ拝殿と、拝殿前にある茅の輪。
年に2回、6/30と12/31に行われる「大祓式・茅の輪まつり」では
茅の輪を廻り、疫病退散を祈るそうです。
因みに彌彦神社の参拝は「二礼四拍手一礼」なので要注意。
実は後から知りました・・・
良い感じの動画が撮れました。 笑
御朱印は若い女性が書いて下さり、可愛らしい文字でした。
さて、戻りましょう
と、その前に・・・
彌彦神社にはまだ見どころがありました。
鹿苑 万葉集にある彌彦神社の歌に因み、所縁深いものとして飼育されています。
音がする度 皆でひょいと顔を上げる姿が可愛い
次はお宿へ向かいます