今回より、鹿児島旅行記をUPします
旅中の移動時間が長かったので、今回は5回程度に収められそうかな?
1日目。羽田空港発のANA便で東京を飛び立ち・・・
2時間ほどで、鹿児島へ。 桜島が見えました!
鹿児島空港
空港内の「ふく福」で遅めのお昼ご飯。
鹿児島の黒豚そばにしました
今回の鹿児島旅は車必須なので
空港からトヨタレンタカー行きの送迎バスに乗り、車を3日間借りました
行先は、天孫降臨の地とされるスピリチュアルなエリア、霧島。
霧島には、不思議な現象が起こる「霧島七不思議」があり
そのうちの4つが、これから訪れる霧島神宮にあります
霧島神宮は、天照大御神(アマテラスオオミカミ)の孫にあたる
ニニギノミコトを主祭神として祀る、歴史ある神聖な神社で
南九州屈指のパワースポットとして知られています。
大鳥居(車中より)
二の鳥居
二の鳥居から表参道を歩いた先に、坂本龍馬夫妻のパネルがあります。
鹿児島は龍馬夫妻が1866年に日本発の新婚旅行として訪れた場所で
こちらの霧島神宮にも訪れたそうです。
展望所から桜島を望む
階段を上がった先に
三の鳥居
三の鳥居の右側に「さざれ石」があります。
国歌「君が代」は鹿児島発祥との説があり、この石は岐阜県の山中で発見、寄贈されたもの。
「さざれ石の巌(いわお)となりて」 小さな石が集まって大きな岩となるように。。
参道は神聖な空気に満ち・・・
上手く言えないのですが、うわ~っとくるものがありました。
国宝に指定されている朱塗りの社殿はとても美しく
神々しさを感じます
美しい勅使殿
装飾が豪華ですね
ここで霧島七不思議の一つ目をご紹介。
七不思議① 夜中の神楽
霧島神宮が現在の地に遷座された際、深夜に社殿の奥で神楽が鳴り響き
大勢の人たちがそれを聞いたそうです。
今でも神楽のような音が聞こえることがあるとか・・・?
社殿の手前 右側にある樹齢800年の御神木、メアサ杉。
その佇まいから圧倒的なパワーを感じます。
お詣りを済ませたら、旧参道「亀石坂」の方へ。
西郷隆盛や龍馬夫妻もこの参道を通って参拝したそうです。
味わいのある「亀石坂」の文字
石で出来た階段を下り、しばらくすると
左側に亀石があります。その名の通り、亀さんそっくり
神様との約束を破った亀が石にされたと伝えられています。(七不思議② 亀石)
足元の悪い階段を更に下ると(雨の日は危ないかも…)
右側に風穴発見!
いつも弱い風が吹き出ている岩穴ということから霧島の七不思議の一つと
されましたが、現在は吹き出ていないそうです。(七不思議③ 風穴)
石で塞がれているのは、階段の途中にあって危ないからかなぁ?
再び戻り、知る人ぞ知るスポット 山神社(やまじんじゃ)の方へ。
んん・・・?
めっちゃ笑ってる。笑
進んでいくと
山神社の木の鳥居が見えてきました。
本殿とは全く違う、神秘的な空気が流れていました。
樹々に囲まれながら、静かに手を合わせます。
七不思議④ 御手洗川(みたらしがわ)
5月頃から大量の水が湧き、魚が泳ぎ出す不思議な川。
きれいなお水
参道を戻ります
霧島神宮は神聖で厳かな空気が流れる場所で
神秘的な旧参道や山神社、七不思議など見どころも色々とあり
とても良かったです。
鹿児島観光の際には、是非訪れてみてくださいね