ワンス・アポン・ア・タイム イン・ハリウッド | Love the life you live❤️

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水曜日のこと。

「今日は飲み会になるかも」 

 

夫からのメールに思わずほくそ笑む私・・・
よっしゃ! ご飯作り、サボってしまおう~ ウインク

しかも水曜日は映画のレディースデイラブラブ

なので・・・

ずっと気になっていた作品、
「ワンス・アポン・ア・タイム イン・ハリウッド」を鑑賞してきました。

 

 

 

 

ディカプリオとブラピの共演、更には

アル・パチーノも出演(大学生の頃から憧れ続けているスターキラキラ

そして監督はクエンティン・タランティーノ・・・

(ちなみにタランティーノ作品ではレザボア・ドッグスが一番すき。当時は凄い衝撃でした。。)

 

これは見逃せません。真顔

 






鑑賞後に知ったのですが
この作品は、「シャロン・テート殺人事件」へのオマージュだったのですね。

シャロン・テート殺人事件とは・・・

ポランスキー監督の妻であった女優のシャロン・テート(26歳)が
カルト教団の3人に母子共に惨殺されてしまった事件。
シャロンは当時、妊娠8か月だったそうです。


シャロンの他、一緒にいた友人らも殺されています。

しかしこの作品の中では・・・

 

シャロン・テートは殺される事無く無事で
幸せそうな姿のまま生きています。

シャロンが殺されてしまうのか

最後まで分からぬ演出となっており

会場内の観客皆が息を呑み、緊張感に包まれていました。

 

私は作品の事前情報を特に調べておらず

シャロン・テート事件も知らなかったので

何が起きるのか、ただドキドキしていました。
 

作品では カルト教団はポランスキー家では無く、

その隣家である、ディカプリオ演じる俳優、リック・ダルトンの家に侵入します。

しかしそこには、この日たまたまLSDで超ラリっていた

ブラピ演じるクリフが・・・

 

あまりにもラリっているので、こちらはハラハラあせる

 

でも、怖いもの無し&スタントマンならではの抜群の運動神経と腕っぷしを持つクリフは

いとも簡単に、ノリノリで、彼らをボコボコパンチ!にしてしまうのです。ニヒヒ

 

自分の家でそんな事が起こっているとは露知らず

ヘッドホンで音楽を聴きながら

プールでのんびり寛いでいたディカプリオ演じるリックですが

 

そこにクリフにやられた発狂状態の女が現われ

びっくり仰天!!!!ゲッソリ (笑)

 

驚きながらも、狂った女を

以前の撮影で使用した火災放射器で焼き殺しますメラメラ

 

これらのシーンは暴力的なシーンではありますが

一番の盛り上がりでもあり、会場内ではなかなか大きな笑いがニヤニヤ


このシーン、いる?という様々な伏線もラストで繋がり

タランティーノ作品はやはり面白いなぁと思いました。


 

タランティーノ監督のインタビューによると
どんな資料を見ても、シャロン・テートは天使のような女性だったそうですキラキラ


映画でも、そのように描かれています。

純真で、美しく、周りにいる人を幸せにしてくれるような女性ヒマワリ

何故彼女は殺されなければいけなかったのか。。。

そもそも、カルト教団がポランスキー家に侵入したのはミスで

ポランスキーの前に住んでいた住人への仕返しだったようです。

彼女が殺される理由など、本当に何もなかったのです。。


生きていて欲しかった。


この作品には、この結末には
そんな思いが込められているのだなと感じました。



ところで


私、退社後に見る映画ってどうも眠くなってしまうんですよね。

特に水曜は睡眠不足で

日中の時点で眠かったので

(これは恐らく眠ってしまうかもしれない・・・)と危惧していたのですが


案の定、途中で15分程(もっと?) 眠ってしまいました。
(断じて、退屈だったからでは有りませんあせる


悔やまれます・・・ショボーン


本日から31日までTOHOシネマズデーで

1,200円で鑑賞できるので、もう一度観に行こうか考え中です映画