遅ればせながら…先日、やっと、「適格請求書発行事業者」の申請をしました。
３週間ほどすると、「適格請求書発行事業者番号」のお知らせが届くらしいので、これをお仕事を頂いている翻訳会社に連絡すれば、一応”インボイス対応事業者”として仕事ができそうです。
これまで私は”白色申告”でやっていましたが…
いよいよ来年からは”青色申告”です。
最近は、便利な会計ソフトがたくさん出ているし（クラウドでも使えるし）、簿記の知識がなくても大丈夫！と言われますが、最低限のことは知らないとまずいだろう…ということで、先日、”超初心者”向けの簿記の本を買ってきました。しっかり勉強します
英検１級に合格した後…。
お世話になった先生方には順番にご報告をしました。
まず、一番にお世話になった、英検専門校のネイティブの先生。
そのあと、オンライン英会話でお世話になった先生方も順番に予約してご報告しました。中には、”本番のスピーチを再現してほしい”と言われる先生もいて…。。。覚えてる範囲でしゃべりました
なかなか予約の取れない人気の先生の予約がやっと取れて（発表から１週間以上経過）、報告した際には
「どうしたか心配してたんだよー！合格してよかったねー！」
と喜んで頂いて・・・。
たくさんの先生方に支えて頂いたことを改めて実感しました。
さて。。じゃあ、やっとこさ取れたこの資格。
もちろん、これがゴールではなく、むしろ、ここからが大変。
受かっておしまい！じゃなくて、現状の英語力を維持・向上させるために今まで以上にちゃんと英語に向き合っていかなくては！と身が引き締まる思いです。
そんなわけで、仕事も今の翻訳関連の仕事の立て直したら、他にもいろいろなことを模索中です。
オンライン英会話でお世話になった先生には、
「オンラインで英語を教えてみては？」
と言われましたが…。いやいや、まだまだ発音には難ありだし、とてもとても教えられるような状態じゃないよな～…と思うワタシ。。
教えるという意味では、翻訳業界で働いてみて”日本語”の奥深さにとても興味を持つようになったので、日本語を教える仕事というはどうかな…と考えたりしています。ただ、ネットなどで情報を収集すると、「日本語を教えるオンラインスクールには日本語を教えたい人が溢れている」なんていう情報もあったりして…。＊2024年４月から日本語教師は国家資格になるそうで、文部省認定の教育機関で教える場合は、国家資格が必要になるそうですね。
さらに…日本語教師は英語をバリバリ使うか？というとそうではないという声が多く、英語を活かして働く…という点ではどうなのか…と考えたり。。
医学薬学系の翻訳との相性の良さからいうと、やっぱり、「医療通訳／病院内通訳」かなとも思ったり。
日本にやってきた外国人の方や、日本で暮らしている外国人の方が安心して受診できるようにサポートする仕事・活動ができればいいな～と思って、これまでもスポーツイベントでの語学ボランティアの活動に参加する時に備えて医療通訳の勉強会に参加したりはしていたのですが…。。
コロナ禍に入ってすぐ、医療従事者や医療に関わる仕事をする参加者の多いこれらの勉強会は一斉に中止に。
（「医療に関わる人材が多く集まる勉強会で集団感染を起こして、医療従事者の仲間たちの足を引っ張るようなことは決してしてはいけない…」という主催の先生のご判断でかなり早い段階で全面中止になりました。）
その後、私も英検の勉強やらなにやらで通訳勉強会からは離れてしまっていたのですが…晴れて、他のことに目を向ける時間も少しできたので、またそちらの方面の勉強にも力を入れてみようかなと考え中です。
製薬企業や医療機関での勤務経験のある理系女子オバサンなのでそっち系の文書を読むことに関しては抵抗ないのですが…
話すとなると、また”発音”問題もあるし。。
やり直さなくてはならないことがたくさんあります。
でも、こうやって、新しいことをいろいろと考えたり、次の学びについて計画を立てている時間はとても楽しいです
今日のおまけ
英検は2024年度から一部の試験の出題形式が変わりますね。
このblogにも最近、新年度、英検１級にチャレンジする！という方がたくさん遊びに来てくださっているので、１級の変更点について安河内先生が解説されている英検の公式動画をご紹介しておきます。
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