いつもありがとうございます😊
少し時間が空いてしまいましたが、前回まんなかコーチングオンラインへのご参加ありがとうございました。
オンラインでは、認知症予防とコーチングについて話しました。
認知症予防というと脳トレをイメージする方が多いと思いますが、ボクが考えている認知症予防は「自分らしく生きること」なので、コーチングがとても機能すると考えています。
もちろん、認知機能が衰退して行くのが「自分らしく生きることだ」という捉え方もアリですが、多くの人はできれば認知症になりたくないと考えていると思います。
認知症といっても、中核症状と呼ばれる
記憶障害
理解力・判断力低下
見当識障害
言語障害
実行機能障害
などの様々な症状があり、人によってそれぞれ違います。
脳トレはこれらを予防するため、
言語力
記憶力
遅延再生
二重課題
注意力
見当識
視空間認知
論理・計算力
流暢性
常識
などを高めようとする取り組みです。
これらを見ると、部分的であり「人が生きる」ということから離れているように感じます。
人が生きることはもっともっとつながりがあり、それらをつなげているものは何だろう?と考えたとき、ボクの中で「興味・関心・好奇心」が出てきました。
そこで、これはどこから湧くのだろうという前回の問いにつながりました。
オンラインでは参加者の方から
子供の頃の経験から湧く
という視点をいただきました。
確かに、子供の頃は好奇心旺盛で吸収する力も強く、その頃の経験が今も脈々と受け継がれているのだと感じます。
では、子供の頃の経験が少ないと、興味・関心・好奇心は湧いてこないのでしょうか🤔
部分的には、線条体が活性化するらしいですが、その引き金は。。。
今日も最高の一日になるぞー❣️
【今日の問い】
経験はどんなことにつながっていると思いますか?