いつもありがとうございます😊
久しぶりの投稿ですね😅💦
頭が働いていると感じるのはどんなときか、考えてみていかがでしたか?
普段、頭が働く・働かないなどと表現していますが、それはどんな状態なんでしょう🤔
感覚で捉えると、頭の前の方(前頭葉?)が活発に動いているようなときのことを指しているような気がします。
反対に、ボーーっとして何も考えていないようなときは、頭全体に霞がかかっているような感じでしょうか。
人それぞれだと思います。
ところが、最近はfMRIなるものが登場し、脳の活動内容まで調べることができるようになりました。
そこで解ってきたのが、前回のまんなかコーチングオンラインでもお話しした「脳の3つのネットワーク」です。
・セントラルエクゼクティブネットワーク(ON状態)
・デフォルトモードネットワーク(OFF状態)
・サリエンスネットワーク(ON/OFF切替)
詳しくは触れませんが、頭が働いている状態というのは、主にセントラルエクゼクティブネットワークが働いている状態とこれまで考えられてきました。
が、しかし、最近わかってきたのは、OFF状態と言われていたデフォルトモードネットワークの働きと、ON/OFF切替と言われていたサリエンスネットワークの働きが重要だということ。
デフォルトモードネットワークは、全く関わりのない記憶と記憶を結びつける働きがあるらしく、ボーッとしているときに何かを思いつく事象がこれに当たります。
サリエンスネットワークは、感じたことを認識する役割と自分の内側で考えていることを表出させる役割も持っているらしく、コーチングはこの部分を働かせることに役立っていると思われます。
ボクが個人的に唱えている「会話している時だけ働く脳」の存在も、この3つのネットワークで説明できるのかもしれません。
脳の仕組みはまだまだわからないことだらけですが、少なくともコーチングが脳の活性化に役立っていることは事実だと思うので、今後はこのような観点からもコーチングスキルを進化させて行きたいと思います。
今日も最高の一日になるぞー❣️
【今日の問い】
ボーッとするメリットはなんだと思いますか?
脳の中を走る神経線維の束をデータから再現した「脳の神経細胞ネットワーク」
<以下から引用>