【往を告げて来を知る】(学而第一) | つねにコーチであるために

つねにコーチであるために

いつも話を聴く姿勢であり続け
いつも相手を認めることを忘れず
人として生ききることを目指している。
つねにコーチであるために、一期一会一日一日を大切に歩んでいます。

(学而第一)

子曰わく、賜(し)や、始(はじ)めて與(とも)に詩(し)を言(い)うべきのみ。諸(これ)に往(おう)を告(つ)げて来(らい)を知(し)る者(もの)なり。

 

【訳】

先師が言われた。

「賜(子貢の名) よ、お前と初めて詩経を 通じて人生を語ることができるようになっ たねえ。お前こそ一つのことを教えたら、すぐ次のことがわかる人物だね」

 

<論語が醸すコーチング>

【往を告げて来を知る】過去の出来事を振り返りその中から未来の行動に活かすことは見つけられるので、コーチはクライアントに過去の成功体験を訊ねて、その中からこれからの行動に活かせることを見つけるサポートをしている。