【君子に三変有り】(子張第十九) | つねにコーチであるために

つねにコーチであるために

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いつも相手を認めることを忘れず
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【君子に三変有り】コーチはクライアントを上部で判断することは無く、声の大きさ、表情、感情、動作、言葉遣い、話し方、モチベーション、エネルギー、パッションなど、様々な観点から見守っている。

 

(子張第十九)

子夏(しか)曰わく、君子に三変(さんぺん)有(あ)り。之(これ)を望めば儼然(げんぜん)たり。之に即(つ)けば温(おん)なり。其(そ)の言を聴(き)けば厲(はげ)し。

 

【訳】

子夏が言った。

「君子に三つの変化がある。離れて見るとおごそかである。近づいてみると温かみがある。その言葉を聞くと厳しくて冒しがたい」