走ることで手に入れている成果 | つねにコーチであるために

つねにコーチであるために

いつも話を聴く姿勢であり続け
いつも相手を認めることを忘れず
人として生ききることを目指している。
つねにコーチであるために、一期一会一日一日を大切に歩んでいます。

今日の天気は、曇りのち晴れ。朝は小雨がぱらついていましたが、
日中は気持ちの良い晴れのお天気になりました。

戦場のカメラマン渡部陽一さんのブームが止まりません。
http://yoichi-watanabe.com/

なんでも、あのゆっくりの語り口が眠気を誘うそうで、着メロで
安眠グッツになったりしているそうです。

「ひつじがいっぴき、ひつじがにひき、、、、、」

と数えている着メロだって(^_^;)

我が家でも、

「戦場カメラマンが帽子を脱いだ!」

などと、大騒ぎしています。

今のご時勢、渡部さんのような癒し系の人が求められている
表れかもしれません。

それとは反対に、私は「フルマラソンへのチャレンジ」という
サバイバルに突入しようとしています。

現実逃避の表れでしょうか(^_^;)

時流に抗っている自分を感じてしまいます。

でも、冷静に考えると、今は皇居の周りにランナーの渋滞ができるぐらいの
ジョギングブームです。

そのブームに乗っていると言えば乗っていますね。

走ることで手に入れている成果は、

・体力がついたこと
・ゴールを目指すモチベーションが常にあること
・粘り強くなったこと
・頭の中が整理されるようになったこと
・お腹の周りの贅肉が取れたこと
・合理的なランニングフォームを考えるようになったこと

などなど。

とても得るものが大きいと感じています。

上記項目で「頭の中が整理されるようになった」ということに
違和感を感じると思いますが、科学的な根拠があるのです。

ランニングしていると、脳内に「セラトニン」が多く分泌される
らしいのです。

セロトニンは血管収縮作用や鎮痛作用がある神経伝達物質で、
セロトニンの活性は幸福感をもたらと言われています。

うつ病などの人が服用するとか。

そのセラトニンに、頭の中の情報整理の役割りがあるという説が
あるそうです。

頭の中の情報整理は、夢を見ているときがその状態だそうです。

ということから、走っているときにセラトニンが分泌され、
脳内が整理されているというように、私は理解しています(^^)

ただ、走ることで怖いのは、体の故障と交通事故です。

走る人は、回りの様子を良く見て、無理をしないで走りましょう。