加速するスピード | つねにコーチであるために

つねにコーチであるために

いつも話を聴く姿勢であり続け
いつも相手を認めることを忘れず
人として生ききることを目指している。
つねにコーチであるために、一期一会一日一日を大切に歩んでいます。

今日の天気は、晴れ。会社のフロアの冷房がきつく、「寒い!」
という声が多く聞こえました。

#クールビズはどこいったの(^_^;)?

クールビズは、小池百合子環境大臣の下、推進されていた政策?
でしたが、自民党政権と共に消えたのでしょうか。

自民党政権のみならず、鳩山政権も、わずか8ヶ月で消え去りました(^_^;)

小泉政権が終わってから、阿部、福田、麻生、鳩山と、次々に移り変わり、
菅政権が誕生するようです。

この先、日本はどこへ行くのやら。

ただ、政治の混迷とヨーロッパ経済の変異とは別に、日本経済は
回復基調を辿っているようです。

#まだ何とも見通しがつきませんが。

私は、経済回復の指標の一つに、住宅着工数を掲げています。

と書くと、経済評論家のようですが、経済の分析に関しては
素人同然です。

でも、本来、人間の生活は、住居から始まると考えているので、
この住居を建設する数が多くなるというのは、経済回復の証拠、
または徴候であると信じています。

「衣・食・住」とはよく言ったもので、ここに人間の生活、または
経済活動が凝縮されていると見るのが、シンプルで解り易いのです。

住居で思い出しましたが、今、通勤途中に「建売住宅」を建設している
現場があります。

50坪ぐらいの土地に三棟建設中です。

この土地は、以前、ヘアサロンがあったのですが、それを隣の住宅と
いっしょにつぶして、三棟の住宅に建て直しているのです。

特筆すべきは、その建設のスピードで、ゴールデンウィーク前に
基礎工事(土台工事)をしていたと思うのですが、今日、前を
通過した時には、外観はほぼ完成していました。

たぶん、これから何日か掛けて内装工事をして行くのだと思いますが、
この分だと、6月の後半には、人が生活していそうです。

まるで、舞台のセットを作っているかのごとく、部品を運んで来ては
組み立て、組み立てては運びを繰り返しています。

建築技術の進歩はめざましいですね。

ただ、この建築技術の進歩が、前出の住宅着工指数にどんな影響を
与えているのかなど、分析する必要があるような気がします。

最近は、いろいろなスピードが上がっているので、景気の良いのも
実感できないうちに通り過ぎているような気がします。

マクロ経済と生活スピードの加速、無縁じゃないような気がします。

そう考えると、政権が代わるスピードが速いのも、時流なのかも
知れません。

とりあえず、菅政権のお手並み拝見です(^^)