計るだけダイエット | つねにコーチであるために

つねにコーチであるために

いつも話を聴く姿勢であり続け
いつも相手を認めることを忘れず
人として生ききることを目指している。
つねにコーチであるために、一期一会一日一日を大切に歩んでいます。

今日の天気は、くもり。天気予報通り、少し肌寒い一日でした。

昨日は、下の娘の誕生日だったので、早めに帰宅し、家族といっしょに
夕食をと思ったのですが、最近の我が家の夕食は6時代に終了するらしく
間に合わず、いつも通り一人夕食でした。

でも、お誕生日ということで、デザートのアップルパイは私の帰宅を
待ってからということになっていたらしく、みんなでアップルパイで
お祝いしました。

そのアップルパイは、新小岩のデリスという地元で有名なお店のもので、
初めて食べましたが、りんごの歯応えと絶妙な味を楽しめました。

#Aランクかな(^^)

そのあと、余暇時間ができたので、テレビで「ためしてガッテン」を
見ました。

昨日は、「計るだけダイエット」の効果について、その後の経過を
検証していました。

http://cgi4.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20100526

#以前に放映した内容の検証かな?

「計るだけダイエット」とは、体重を毎日決めた時間に測定し、それを
グラフに記して行くダイエット法です。

そして、体重が上昇したときに「言い訳」を記すのだとか。

ポイントは、「見える化」することと、「分析」することです。

ガッテンでは、「脳を使ったダイエット」と紹介していました。

インターネットでも参照頻度の高い、「脳」と「ダイエット」という
2つのキーワードが入っているところがニクイですね。

ようするに、体重の状態を見えるようにして、上昇した原因を自分に
考えさせ、そうならない行動を促すのです。

#言い訳が上手な人には不向きなのかも(^_^;)

番組では、「女性の方が成功しない人が多い」という点に着目し、
原因を分析して、解決方法を提案していました。

この原因の分析も、脳科学に基ずき「男性の脳」と「女性の脳」の
違いから見出していました。

簡単に紹介すると、

・女性はおしゃべりが好きで、しゃべりながら食べる習性がある
・女性は論理的な分析より、感情に訴える方が得意
・排卵の前後で分泌される女性ホルモンの働きの違い

などが原因とされていました。

対策としては、

・グループを組み、しゃべりながらウォーキングする
・空腹時に心拍数を上げる行動(その場でダッシュなど)をする
・排卵前は積極的に運動し、排卵後は食事制限を設ける

などでした。

私としては、非常に論理的で、簡単にできそうなので、

「これはすごいダイエット法だ!」

と、とても印象に残りました。

しかし、考えてみると、ダイエットと脳に興味が集中する世情って
成熟した社会の象徴なのでしょうね。

時流を読んで、流されに乗った航海をしたいものです(^^)