写真・Canva・日常の中の小さな行動を通じて、
自信を育てるヒントを発信している
上野あきこです。
6月末まで募集していた
スタートしています。
起業準備中の方や、
まだまだ発信が出来ていない方、
既に始めているけど、
まだまだ自分の名前で仕事をする、
というところに遠慮がある方、
そんなお客様が
来てくださっています。
「私じゃなくてもいいのかな」
あるお客様が、
そっとこんな気持ちを
打ち明けてくれました。
「私じゃなくてもいいのかな」
と。
同じようなことを
発信している人は他にたくさんいる。
私じゃなくてもいいのかもしれない。
私が届ける意味ってあるのかな…?
そんなことがふとよぎる。
そういった迷いや不安が湧いてくる。
というお気持ちだったんですね。
私自身も全く同じことを
起業の準備期間の時や、
起業して間もない時期に、
思っていたことがあります。
ブログでもインスタでも、
自分と被る情報発信をしている人は
たくさんいました。
だから
私でないといけない意味はどこにあるの?
私が伝えなくても調べればわかるやん。
と思っていて、
行動していても
とても苦しかったのです。
どんどんやりたい事が湧き出てくる!
私にはこれしかないんだ!
と言い切れる人がとても羨ましく、
本当に自分には何もないんだな、とか、
一生懸命今までやってきたことは
たくさんあるはずだけど、
それはもう自分では
何も見えなくなっていて、
自分の経験が価値のあるものに
感じられなくなっていたのです。
問題思考ではなく、解決思考で!
そこから抜け出すには
物事を捉える目を
まず自分の力で変えなくてはいけないことに
気が付きました。
そして自分がこれまで
「学びたい!」と思ってきた人は
どういう人たちだからだったのか、
をもう一度振り返りました。
それでやっと気づいたんです。
同じサービス内容でも、
人が違えば、
届け方も響き方もまったく違う
ということ。
スキルや内容だけじゃない。
「あなたという人」に惹かれて、
あなたに会いたい、
あなたに話を聞きたい、
あなたから学びたい、
と思ってくれる人がいる。
たとえば、
・あなたの話し方
・声のトーンやテンポ
・共感してくれるポイント
・かけてくれる言葉
・経験してきたこと
・大切にしている想い
・やり取りの空気感や安心感
どれ一つとして、
他の誰とも全く同じものはありません。
「あ!そうです、あっこさんの話も聞きたいから申し込みました‼」
と私におっしゃってくださったその言葉、が
まさにそういうことなんだよね、と。
私自身は、
自分の過去に自信が持てなくて
あまり言いたくないのにな、と
思っていた時期もありました。
でも、
それらも全てが「私」なのだから。
それが「唯一無二の私という人間」だから。
と受け入れることが
できるようになったので、
講座の中でも私だから伝えられる言葉が
今はあります。
自分という存在は誰とも被らないのです。
▲誰のものでもない自分の言葉で伝えて、そして伝わるのは幸せだよ