はじめまして。

 

こちらでは、上野あきこのプロフィールをご紹介しています。

 

 

未来フォト・自己表現サポート
上野あきこです。

「もっと自由に自分らしく自己表現できる私になる」をコンセプトに、大阪をはじめ京都・滋賀など関西を拠点とし、自然体フォトを主に撮影。

 

新しい自分を発見したい

40代50代女性起業家様のための写真撮影は

お仕事フォトやプロフィール写真などとしても

ご利用いただいています。

 

 

 

起業当初からサポートしてきた

Canvaレッスンも好評で、

初心者向け個別サポート、

Canvaグループ講座や、

デザイン苦手な方のための

Instagram投稿サポートもしています。

 


・自信がないモヤモヤ期から抜け出し

自分の中にあるブロックから解放されて

一歩前に進みたい。

 

・もっと自由に自分らしく自己表現し、自分をもっと好きになりたい。

 

・新しい自分を発見したい。

 

これまで仕事や子育てに

無我夢中でたくさん頑張ってきた、

そんなあなたのための自己表現をサポート

をしています。 

 

 

  ​会社で働くことを辞め、自分で仕事をすることを決めた理由、
写真を仕事にするまでの想いとは…

 

中学1年の春、

入学式して間もない4月、


優しくて温かくて

きれい好きで

家事がとても得意だった母は、

ある日突然1人で

家から出て行きました。


何が起こったのか。

何が起こっているのか。

どうせすぐに帰ってくるもんだと

のんびりしていた私は、


父の様子をみて

ただ事ではないことに

薄々気がつき始めました。


3日後、母は戻ってきて

なんだ、やっぱりなんてことなかったんだ、

と思ったのもつかの間。


夜にはまた騒がしくなり、

バタバタと家を出て行く音や

父と母が大きな声で話す声を

2階から兄と聞いていました。


母が戻ってきたのは

荷物をまとめるためでした。


当時、色々あったようですが

結果的に

経済的理由から兄と私を

連れて出ることが叶わず、

やむを得ず子供を置いて

出るしかなかった、

と、のちに母からは聞かされました。



昭和気質の亭主関白な価値観を強く持つ父は

「こうあるべき」という

おしとやかな女性像があり、

また細かく、厳しかったことで

箱の中にいるような窮屈さを感じながら

その後中高短大時代の10代を

過ごします。


リビングで寝落ちしようものなら

怒鳴られ、叩き起こされ、

夜ご飯の準備をしないと怒鳴られ、

食事中の笑顔の会話は

あまり記憶がありません。


次第に 『家庭・家族』に対しては
自由でいられる居場所」を

とても欲するようになり

強く願うようになりました。


そして将来自分は

何がなんでも

自由で笑顔溢れる家庭を築くんだ、と

何があっても絶対守りたいもの

という思いが揺るぎないものと

なっていきました。


また『母親である女性』という存在に対しては、

旦那さんに依存せず、

経済的・精神的に自立して

生きていくんだ」と

強く思い続けるようになり

そうできれば

もっと自由に生きられるんじゃないか、

もっと発言力が持てるんじゃないか、

と思うようになっていきました。




その変わらない思いが根底に強くある中で

優しい夫と結婚し、

男女2歳違いの2人の子を出産。

 

当時の職場では産休育休制度が利用できず

上の子の妊娠9ヶ月で退職。


約3年の子育て期間を経て、

下の娘が0歳11カ月の

2010年11月にフルタイム勤務で

大学のHP作成支援の仕事に従事。

社会復帰をします。


それからの生活は

今まで味わったことのない

目まぐるしいものでした。


自分のための時間のなさ、

仕事でのストレス、

明らかなキャパオーバーの生活。


自分が大切にしたいものや人を

大切に出来ていないことにも

気付く余裕もありませんでした。

 

小さな子供2人の突然の発熱病気で

遅刻早退休みも多くなり、

職場の人の顔色を伺う日々。 


思い通りに家事が進まない、荒れた家の中。

寝不足、体の疲れ、心の疲れ、

判断能力も落ち、

仕事の進みも遅かったように思います。

 

優しいけれど

多忙な夫は休みも少なく、

常に不在がち。


夫の帰宅は毎日とても遅かったので、
仕事から帰るとほぼワンオペ育児でした。


自宅に帰ってからの当時の記憶はほとんどなく、

気が付けばいつも朝。

 

夫や親のサポートを日々受けながら

働く周りの人たちがただ『羨ましい

と感じていました。

 

そして、その時に味わったのが

仕事、子育て、家事の両立の壁、

そして想像以上の大変さでした。
 
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△息子4歳、娘2歳くらいの頃の休日
 
そんな日々の中で

慌てて仕事を終わらせ

保育園にお迎えにいくと
両手広げて「ママ~」と

出迎えてくれる子供たち。
それは今でも忘れることのない幸せな瞬間です。

 

精神的・肉体的に余裕がない中でも、
わが子たちには、 


絶対に寂しい思いを味わせてはいけない、

愛されているということを感じて

成長してほしい


その思いだけは強く根底にあったので

多忙な日々をなんとか乗り換えながら

過ごしていました。
 

 

「私がやらなきゃダメなんだ」

「私じゃなきゃダメなんだ」と

完璧主義が正しいと思い込み、


仕事も子育ても家事も

何でも1人でやってしまおうとする事が多く、


ちょっとしたことにも弱みを

見せることができず、

 

助けてほしいとどこかで思っているのに

自分に負けた、と思いたくなくて

助けを素直に求められない。

 

周りの人になかなか頼めないので、

「ちゃんとやってて偉いね、凄いね」

と思われることが多く、

その言葉も「私えらいんだ」と

励みにしていたのです。

 
しかし

24時間365日余裕のない生活が続き、

メンタルは徐々にバランスを

崩し始めていました。

(限界値がマックスになり、夫が休みの日に

黙って家を出たまま夕方まで黙って何も言わず

突然家を出たこともありました。。)

 

だんだんと自分のことは

後回しにしてきた生活が続いたことで


「誰かの後ろに隠れている」


ように感じる自分の存在、立ち位置に

モヤモヤとした違和感とストレスを

感じ始めるようになります。

 

それでも

現状をすぐに変える方法も分からず

心の奥底の叫びにどこか気づいていても

そのまま蓋をし続けて

何年も変わらない日常を過ごしていました。

 

そんな生活を続けていると、

心身ともに苦しく、

余裕もなくなり

訳もわからず涙が込み上げてきたり

イライラした感情が抑えられなかったり

するようになりました。


次第に、

人間関係、夫婦関係、家のこと、

子供のこと、あらゆる場面で

しわ寄せがやってきます。

より近い職場に変わるなど、

環境を変えてみたものの、

心身の苦しさは消えることはありません。

 

今から考えると、

問題はそこではなかったのです。


心に蓋をしすぎて

考えることも感じることも鈍くなり、
楽しいはずのことも楽しいとも思えず、
大切な人たちに優しくなれることも出来ず、
モヤモヤした気持ちを解決できないまま
気が付けば10年以上が経過。


 : 

 

2020年3月、

あのコロナによる緊急事態宣言の直後、

在宅勤務をすることとなり、

自宅のリビングにPCを置いて

仕事をすることになりました。

 

学校が休みになった子供たちがすぐそばにいる。

心の変化に気付いてあげられる。

私自身の余裕が持てている。

 

息子は小学6年の卒業式直前のころ、

娘が小学4年終わりのころでした。

 

△コロナ禍当時の子供たちと愛犬と
 

「こんな生活だ」

 

そのあたりから

当時、本当に叶えたかったこと、

本当に欲しかったことが

こういうことなのかも、と

見えてきたのです。
 

私が望んでいた働き方

現実に起こっていました。

 

 
そんなコロナ禍真っただ中の

2021年6月頃、
自分自身も大切にしながら、
家族も暮らしも大切にできる「おうち起業」
という働き方があることを知ります。
 
その後、信頼おけるメンターのもとで
ビジネスだけでなく

マインドについても学び始めました。

 

同時に、

選択理論心理学

をベースにした

学びも始めました。


そして、ずっと頑張りすぎだったことや
「自分を満たす」

ということを

してこなかったことに気づき、

 

まずは自分が楽しいと思えることを

率先して実践する

ことに。


日常の小さなことから一つづつ。

 

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長年閉じていた心の蓋は
なかなか開けるのに時間がかかりましたが
 
もうこのままでいたくない、

と思う気持ちの方が強く、
「できないかも」という壁が

何度も立ちはだかりながらも


人生を変え、前に進むために

ビジネスの基礎や心理学の学びを経て

人生や捉え方を変えていくための

行動を日々実践。

 

 

2022年4月 会社員生活を卒業。
自身の経験をもとに
オンライン事務サポートや
Canvaサポーターとして活動を始めます。

女性個人事業家さんの右手となり
オンライン事務サポート、Instagram運用代行、初心者向けマンツーマン/グループのCanva講座、Instagram&Canva1カ月講座、などのサポートを行ってきました。



必要としてくれるお客様にも出会い
そのまま進むこともできたのですが、


次第に、仕事や暮らしの中で少しづつ
小さな違和感が湧き出てくるのを

気付き始めます。

私このままでいいのかな?
ちょっと苦しい。

無理してるかもしれない。

でも

違和感には気付いたけど
でもそれをどこに向けていいのか

分かりませんでした。


そんな時、

ある1枚の自分が映る

素敵な写真に出会いました


いつもの自分だけど

「自分で自分が素敵だ」

と思えた写真

 


△これが私にとって転機となった1枚の写真


なんだろうこの感覚は…


と思うと同時に

自分で閉じていた心の蓋が

少しづつ開いていくように、

抑えられない感覚が

込み上げて出てきました。

 

その直後すぐ、

写真の魅力にハマっていきます。

撮ること撮られることで、
どんどん自分の心が変わっていく、
今までどうしてもできなかった

内側から湧き出てくる

解き放たれたような気持ち。

 

そんな思いを実感していきます。

「自分を出す」ということが

体が勝手に動くように

またできるようになり、
人生が彩りあるものに変わっていきました。

写真の学びを続けていくうちに


同じように自分を抑えて頑張ってきた女性が
自分らしさの蓋を開けて

生きていけることを伝えたい、
そんなキッカケを与えられる人になりたい!


そう思うようになりました。


振り返れば 


WEBページ制作や

チラシ作り、

冊子作りなど

カメラ担当など


今まで、知らず知らず

視覚的に伝えられる手段で

仕事に携わったり

役を担ったりしていたのかなぁと

思えます。

 

私自身が目まぐるしい

フルタイム勤務の生活から抜け出し、

やっと自由な働き方を

歩み始めたのにもかかわらず、

 

自分の心の蓋をなかなか

開けることができないまま

起業スタートを切った

心の内側が苦しかった過去があります。


だからこそ、現在は

過去の私のように

心の蓋を開けて自由に自分を表現して

自分の行動を縛る思い込みにとらわれず

起業活動をしていきたいという女性の

よりどころでありたいと思っています。


いろんな葛藤で苦しみながらも

それでも前に進むみたい、

諦めたくない、でも進めない、


起業初期の悩めるあなたを

そのまましっかり受け止めた写真を撮り、

Canvaでやりたいことを自己表現し、発信、

その背中を押しながら

1ステップ前に進むための発信サポートを

しています。




大阪府吹田市在住。滋賀県草津市出身。
関西外国語大学短期大学部米英語学科卒業。
高3男子と高1女子、2人の母。