はじめまして。
こちらでは、上野あきこのプロフィールをご紹介しています。
未来フォト・自己表現サポート
上野あきこです。
「もっと自由に自分らしく自己表現できる私になる」をコンセプトに、
大阪をはじめ京都・滋賀など関西を拠点とし、自然体フォトを主に撮影。
新しい自分を発見したい40代50代女性のための写真撮影、
女性起業家様には、お仕事フォトやプロフィール写真などとしても
ご利用いただいています。
起業当初からサポートしてきたCanvaレッスンも好評で、
初心者向けレッスンや、デザイン苦手な方のための
Instagram世界観作りサポートもしています。
自分をもっと好きになりたい、
新しい自分を発見してもっと自己表現したい、
そんな、これまで仕事や子育てにたくさん頑張ってきた
あなたのための自己表現サポートをしています。
会社で働くことを辞め、自分で仕事をすることを決めた理由、
写真を仕事にするまでの想いとは…
中学1年の春、両親が離婚。
優しくてきれい好きで、家事がとても得意だった母は、
経済的理由から兄と私を連れて出ることが叶わず、
やむを得ず1人で家を出ていきました。
父がとても厳しかったこともあり、
窮屈さを感じながら中高短大時代を過ごします。
それ以降 『家庭・家族』に対して
「自由でいられる居場所」でありたいと強く願い、
「何があっても絶対守りたいもの」として
揺るぎない思いとなっていきました。
また『母親である女性』という存在に対しては、
「旦那さんに依存せず、経済的・精神的に自立して生きていく」ことができれば
もっと自由に生きられるんじゃかいかな、と思うようになっていきました。
:
結婚し、男女2歳違いの2人の子を出産。
子育てを経て、下の娘が11カ月の時、
フルタイム勤務で社会復帰し
大学のHP作成支援の仕事に従事。
その時に味わったのが
仕事、子育て、家事の両立の壁、
そして想像以上の大変さでした。
△息子4歳、娘2歳くらいの頃の休日
慌てて仕事を終わらせ保育園にお迎えにいくと
両手広げて「ママ~」と出迎えてくれる子供たち。
人生で忘れることのない幸せな瞬間でした。
優しいけれど多忙な夫は休みも少なく、
帰宅はとても遅かったので、
仕事から帰るとほぼワンオペ育児でした。
自宅に帰ってからの当時の記憶はほとんどなく、
気が付けばいつも朝。
精神的・肉体的に余裕がない中でも、
わが子たちには、絶対に寂しい
思いを味わせてはいけない、
愛されているということを感じて成長してほしい、
その思いだけで多忙な日々を支えていました。
:
「私がやらなきゃダメなんだ」
「私じゃなきゃダメなんだ」と
完璧主義が正しいと思い込み、
仕事も子育ても家事も、
何でも1人で抱え込む事が多く、
ちょっとしたことにも弱みを見せることができず、
周りの人になかなか頼めない…
自分のことは後回しにしてきた生活が続いたことで、
「誰かの後ろに回る」ような
自分の存在、立ち位置に
モヤモヤとした違和感を覚え始めていました。
現状をすぐに変える方法も分からず
そのまま心の奥底の叫びに蓋をし続けて
何年も変わらない日常を過ごしていました。
次第に、心身ともに苦しく余裕もなくなり
人間関係、夫婦関係、家のこと、子供のこと、
あらゆる場面でしわ寄せがやってきます。
より近い職場に変わるなど、環境を変えてみたものの、
心身の苦しさは消えることはありません。
今から考えると、
問題はそこではなかったのです。
考えることも感じることも鈍くなり、
楽しいはずのことも楽しいとも思えず、
大切な人たちに優しくなれることも出来ず、
モヤモヤした気持ちを解決できないまま
10年以上が経過。
:
2020年3月、
あのコロナによる緊急事態宣言の後、
私は在宅勤務となり、
自宅のリビングにPCを置いて
仕事をすることになりました。
学校が休みになった子供たちがすぐそばにいる。
心の変化に気付いてあげられる。
私自身の余裕が持てている。
息子は小学6年の卒業式のころ、
娘が小学4年終わりのころでした。
「これだ」と、そのあたりから
本当に叶えたかったこと、
本当に欲しかったことが
見えてきたのです。
私が望んでいた働き方が現実に起こっていました。
:
そんなコロナ禍真っただ中の
2021年6月頃、
自分自身も大切にしながら、
家族も暮らしも大切にできる「おうち起業」
という働き方があることを知ります。
その後、信頼おけるメンターのもとで
ビジネスだけでなくマインドについても学び始めました。
ずっと頑張りすぎだったことや
「自分を満たす」ことをしてこなかったことに気づき、
まずは自分が楽しいと思えることを実践することに。
日常の小さなことから一つづつ。
長年閉じていた心の蓋は
なかなか開けるのに時間がかかりましたが
もうこのままでいたくない、と思う気持ちの方が強く、
「できないかも」という壁が何度も立ちはだかりながらも
前に進むためにビジネスや心理学の学びを経て、
人生や捉え方を変えていくための行動を日々実践。
:
2022年4月 会社員生活を卒業。
自身の経験をもとに
オンライン事務サポートや
Canvaサポーターとして活動を始めます。
女性個人事業家さんの右手となり
オンライン事務サポート、Instagram運用代行、初心者向けマンツーマン/グループのCanva講座、Instagram&Canva1カ月講座、などのサポートを行ってきました。
:
必要としてくれるお客様にも出会い
そのまま進むこともできたのですが、
仕事や暮らしの中で少しづつ
小さな違和感が湧き出てくるのを気付き始めます。
私このままでいいのかな?
ちょっと苦しい。
無理してるかもしれない。
違和感には気付いたけど
でもそれをどこに向けていいのか分からない。
:
そんな時、
ある1枚の自分が映る素敵な写真に出会いました。
いつもの自分だけど、自分で自分が素敵だ、と思えた写真。
なんだろうこの感覚は…
と思うと同時に写真にハマっていきました。
撮ること撮られることで、
どんどん自分の心が変わっていく、
今までどうしてもできなかった
内側から湧き出てくる解き放たれたような気持ち。
そんな思いを実感していきます。
「自分を出す」ということが
またできるようになり、
人生が彩りあるものに変わっていきました。
写真の学びを続けていくうちに
同じように自分を抑えて頑張ってきた女性が
自分らしさの蓋を開けて生きていけることを伝えたい、
そんなキッカケを与えられる人になりたい!
そう思うようになり、
現在は写真を撮る活動をしています。
大阪府在住。滋賀県草津市出身。
関西外国語大学短期大学部米英語学科卒業。
高2男子と中3女子、2人の母。