未来フォト・自己表現サポート
上野あきこです。
昨日は夫の目の手術のため、
付き添いで丸1日病院にこもっておりました。
朝一から入院手続きをして病室に入り
手術の時間を待つこと6時間。ながっ。

病室から外をを眺めながらの長い時間…
自分に戻れる場所・受け入れてくれる場所
待ち時間は長すぎましたが
そのおかげさまで、普段忙しい夫と、
何てことない話をする時間が
ありすぎるほどありました(笑)
夫「その(私の履いてる)ジーパン、なんかいつもの形とちゃうやん」
私「そやねん、でも昔こんなん履いてたやろ。やっぱこーいうのが一番好きやわ」
とかほんと、どーでもいい話ですけど笑
でもね、私にとって
こういう時間や会話、
実は、
一番私が必要としているもので、
一番そのままでいていい時間で、
一番大事にしたい時間
だったな、ということを
思いだしました。
私は、10代の初め頃に母が家を出た後、
厳格な父の下で暮らし、
キチっとした身なりをいつもして、
食事中は黙って食べて、
時間通りに何でもしないと
厳しく怒られていたので、
自由でゆるくて、
その場その場のハプニングを笑って楽しむ
夫の家族の在り方が、
昔からとても羨ましく好きでした。
それは私の思い描いていた家族の姿で
そんな家庭を自分が作る、
自由にしていい居場所を作る、
そう子供のころから思い続けていました。
強く思い描いていたから
いつのまにかちゃんと手にしていたのだけど
当たり前になり過ぎると
今目の前にある大切なものを
見落としてしまいがちに。
そんな些細なことですが
改めて思い出した病院の時間でした。
そのままの自分を
なんやかんや言いながらでも
しゃーないな~
くらいの大らかさで
受け入れてくれる場所が存在する
ということは
生きていくうえで
どれだけ見えない力となってくれるでしょう。
自分に戻れる場所があるのは
自分を強くしてくれますね。
:
肩の力を抜いて
生きられるようになったことで
目に映る景色も、生きていく環境も
私は大きく変化しました。
写真も実際にその気付きを
与えてくれたもの。
これからもお一人お一人に大切に
自然体のお写真を撮っていきたいなと思います。
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