VS. IDEA KILLERS -2ページ目

かしまし 3巻

あかほり さとる, 桂 遊生丸
かしまし~ガール・ミーツ・ガール 3 (3) 電撃コミックス

かしまし 3巻 感想


果たして、電撃大王に連載された当初、
何人の人がここまで『かしまし』がヒットすると思ったでしょうか。
メディアミックス戦略おそるべし!
アニメもなぁ~、
植田、堀江、ゆかりと一流が揃ってるし、これでヒットしなければ!!
って布陣だしなぁ(笑)
なんか、久しぶりにあかほりが手がけた奴でヒット作を見た気がしますw


こういった三角関係ものでよく使われる構図なのが、
『幼馴染』VS『転校生、学園のマドンナ、突然現れた美少女』
といった関係です。
マブラヴしかり、アイズしかり。
どちらが勝つのかは作品によって大体半々くらいだと思うんですが、
問題は負けたほうの描写をどうするか?ということです。
恐らく、ここだけでその作品の評価というものがガラリと変わってしまうものだと思います。
散々競わせてきて、あまりにも納得のいかない展開や、
かませ犬的な表現しかされなかった場合(えてして4角、5角目のヒロインは総じて噛ませ犬)
そっちのヒロインを応援してきた人はかなりがっかりしますし。
ゲームだとどちらのEDもあったりと問題はないのですが、
漫画ではそうはいきません。
ここを見事に書ききることができるかが、作者の腕の見せ所ではないでしょうか。

ストーリーが急展開した3巻の後半。
なんか、このまま3人仲良くEDのまま終わりそうな雰囲気もありますが、
かしましはそれでもいいかもね(笑)


で、作中で私が一番好きなのはもちろんはずむ君です(笑)
いやー、一番かわいいだろ!w
そりゃあ明日太も妄想しますわ(´∀`)



シリーズ最深は伊達じゃない PS2 幻想水滸伝V 感想

コナミ
幻想水滸伝V(通常版) 特典 プレミアムDVD付き

本日クリア致しました。
月曜から初めて一週間、約50時間です。

オルタのすぐ後だったので、『面白さ』をちゃんと感じ取れるか不安だったのですが、
いや、面白かったですね。


良い点、悪い点を両方上げてみました。


・戦争イベントが面白い
ストラテジーゲームのように、半リアルタイム化し、また陸上、水上部隊編成など
シリーズで一番面白い出来になったのではないでしょうか。
それほど難易度は高くないのですが、
大勝利と全部の敵を殲滅してアイテム取りを両方しようとすると、
時間が厳しくなって丁度いい感じでした(笑)


・音楽がいい!
イベントシーンは当然のこと、街の音楽なども『幻想らしさ』が溢れておりとても素敵です。
あの悲しい場面で流れる音楽とかは本当にいいですね~。


・108星を集めるのがシリーズ最難関
といいますが、108星どころか全然集まらなかったですw
「一週目はどうせ集まらないし気軽にやろー」ってプレイしたんですが、
もうそれどころじゃなく集まらないw
鑑定士も武術指南も風呂も探偵もエレエーターもいません(´・ω・`)
数えてないけど、70~80くらいしかいないかなぁ。
タイミングと仲間になる条件が結構厳しめですねぇ。
2週目はもちろん全部を狙います!


・マップが見づらい、そして無駄に広い
前作4から一転、クォータービューによる視点になりました。
スタッフが意図的に幻想2の雰囲気に戻すためにこうしたのかはわかりませんが、
正直、これにはプレイしていてイライラさせられました(笑)
せめてもう少し自動による視点変更を行わせるか、こっちで視点を回転変更させて欲しかったですね。
R3ボタンによる視点変更が全然意味ないのでw
あと、本当、街が無駄に広いです。
まず最初に街へいくとかならず遭難するのは(;´ー`)


・エンカウントが高い
まあ、今までのシリーズも高かったんですが、
5は読み込みがちょいと長くかかるのもあって困りました。
また、上のマップが無駄に広い、わかりずらいのもあって必要以上に敵と戦うはめになるのが辛い。
初めてのドラート攻略のときなんて、
城ではなく入り口のほうに向かっていったため、えんえんと戦うはめになってかなり辛かった・・w
王者の封印球を手に入れたときは本当、嬉しかったですw


・長い
うーん、これは良し悪しなんですが、
シリーズ最深を謳うだけあって、プレイ時間は3並の50時間でした。
記憶がおぼろげですが、今までのシリーズのプレイ時間はだいたい
1 15時間
2 25時間
3 50時間
4 30時間
って感じだったかと。
なんというか、幻想シリーズ的には2ぐらいの尺が一番しっくり来ると私は思うんですよね。
1、2は一回目プレイした後にすぐに「もう一回!」って二度目をすぐプレイできたんですが、
3は50時間かかるのでいまだ1回しかプレイしておらず(一度目で108星揃ったのもありますが)、
4もすぐに二度目をプレイできたんですよね。
今回の5はもちろん二度目をプレイして次こそ108星を揃えてやる!とは思うんですが、
50時間近くかかるのでちょっと腰が重いです(笑)
あと、4では2週目以降イベントシーンスキップできた(はず)のに、なんで5はできないんですか(;´ー`)


むむ、なんか不満点ばっかり上がってしまってる形になってる(笑)
でも、面白かったのは確かですよ!
個人的にシリーズは
2>5>4=1>3 
ぐらいの順位です。
2はある意味ずるいんですよね(笑)
1の3年後ということで1のキャラが出てきたりしてニヤリとするシーンが多々あり、
続編としてうまい使い方だと思います。だから思い入れも人一倍ですし。
3も2の続きではあるんですが15年後であまり出てきませんし。
5における4の立場もしかり。
というか、幻想シリーズは3でハルモニアに近づきすぎてしまったのか、
だんだん南下してハルモニアから外れていってるのがアレですな(笑)
5では名前すら聞きませんし。
まあ、3の終わり方からすれば3の続きというのはなかなか作りづらいとは思うのですが、
そろそろ過去じゃなくて未来の話を読んでみたいですね。


あと思ったのが、5をプレイしてみて、4を再評価することができました。
個人的に4好きなんですよね。
確かにストーリーはシリーズ最弱なんですが、
システムとしては3D化、合成など悪くなかったと思います。
(5で合成がなくなってて、かなりガッカリしましたw)
あと、PTメンバーが4人じゃなくて6人だったらなぁ。


最終的な自分のPTは
主人公、リオン、ミアキス、ゼラセ、ローレライ、ゲオルグ(最終戦では出ないのでビッキー)
でした。
ゼラセは『星の紋章が強い、魔力が高くて強い、素早さも高くて強い』
と、かなり強くてびびりました(笑)
戦争イベントでもお世話になりましたし。
蒼き門の紋章が今回あまり強くなかったので、相対的にも星の紋章の強さ、
ゼラセの強さが目立ちました。
ローレライは、当初はサブメンバーとして使ってたのですが、
案外魔力も高く、攻撃も弱くなく使いかってがよかったので
リオンが抜けたりゲオルグが抜けたりしてたときに入れているうちにメインメンバーへ。
ビッキーも連続魔法が使えたりと結構強力ですね。
ゲオルグはあまり仲間になっている時間が少なかったですが、
これ以上にない前衛キャラでした。
他にもカイル、ジーンもサブでしたね。
補助キャラとして宿屋と医者の二人をつねにつけていました。


最後に、個人的好きなキャラベスト3を発表して締めくくらせてもらいます(笑)


第3位


ミアキス


正直、戦力としては『力も弱く、魔力もそれほどではない』ため、
あまり強くないんですよね(笑)
それでも、キャラへの愛着でスキル、装備を強化し、
紋章も魔力、烈火などをつけて強化いたしましたw

ただ、電撃PSで『天サド(天然サド)』と言われていたミアキスですが、
思ったほどサドじゃなかったかなと個人的にはガッカリ(?)でしたw


同率3位


リオン


途中戦線を離脱しますが、
最初から最後まで彼女にはお世話になりました。
プレイしたてのころは、主人公の後ろにちょこまかついてきて、
マップ探索のときに間違って何度も話しかけてしまって「うぜぇぇぇww」と
思ったものですが、いなくなって見るととても背中がさびしかったです(笑)
ロイへの説教など、多くの見せ場もあり愛着もひとしおです。
戦力的には王子とのお守り攻撃をメインに、力の紋章を装備させて打撃系として
育てました。
終盤、黄昏の紋章を宿してからは魔法も使えたりとオールマイティに動けていい感じでした。


第2位


ルセリナ


ゲーム序盤に見たときから、ビビビと来ました(笑)
ルセリナEDないかなぁとプレイ中何度も思いましたとさ。
ダメな家族に囲まれながらも、頑張り、
またパロウズ家の悪事に悩み苦しみながらも
頑張る姿に心を撃たれました。


第一位


ルクレティア


あの口調、褐色金髪の姿、性格などすべてがクリーンヒットw

天才軍師バンザーイヽ(´ー`)ノ (ゲーム中はそれほど天才軍師って感じじゃありませんでしたがw)
マップ上では出番が多いですが、
イベントシーンでのボイス付きはあまりなくとても残念。
思ったんですが、ルクレティアって何歳くらいなんですかね。

やるのは3度目買うのは2度目 PSP ヴァルキリープロファイル

スクウェア・エニックス
ヴァルキリープロファイル -レナス- 特典 「VISUAL PROFILE」付き

いや、まあ、予約しなかったのが悪いんですけどね・・・
昨日11時に買ったのについてこなかったよ、初回特典のブックレット ○| ̄|_
シルメリアはちゃんと予約しよう(⊃д⊂)


で、昨日の発売日に買ったわけですがまだ手をつけていません。
現在は先週オルタと同日に買った幻想Vをプレイ中。
これもなかなか面白く、楽しませてもらってます。
ただ、ムダにマップが広いのと、行き先わかりにくいのとエンカウント高いのを
なんとかしてくださいw
幻想Vが終わったらヴァルキリーかな。
でも二週目もあるし、再来週にはFF12が待ってるしヽ(´ー`)ノ
マブラヴでさぼったしわ寄せがきて、何気に大学のゼミも忙しいしなぁ・・(笑)


そんな(どんなだ)ヴァルキリープロファイル レナスですが、
タイトルにもあるように、これを遊ぶのは3度目です。
一度目は99年の発売したてのころ。
当時中学生だった自分は友達の強い勧めもあって、借りてプレイしてました。
いやー、これは買うべきだったと後悔するくらいに面白かったです(笑)
電撃PSを読んでいたのでAエンディングを知っていたんですが、
こういった騙し方はすごく革新的でしたね。
で、二度目にプレイしたのが去年の二月(笑)
丁度PSOneベストとして再販されていたんですよねぇ。
で、懐かしくなって買ってしまいました。
ブランクが5年近くあったので、久しぶりに楽しめました。
・・・でもなぁ、PSPに移植するっていうんなら買わなかったよ!w
スクエニ、売り方うまいなぁ・・・w
そして今回で3度目、二個目のヴァルキリーとなるわけです。

正直、追加要素のムービーとかにはほとんど期待していません。
今新しく雑誌などで公開されている新規CGは、
もとの原画さんの絵の面影もなく、私はあまり好みではないのでw
つーか、初回特典がついてこないんなら、シルメリアが出るまで買わなくてもよかった(⊃д⊂)
今は幻想1&2にしとけばよかったとかちょっと思いつつw


しかし、PSPはPS、SSの名作が次々の移植されていきますねぇ。
ざっと私の食指が動かされたものだけでも


2月 幻想1&2
3月 ヴァルキリープロファイル
   サクラ大戦1&2
   ときメモ
4月 街


と、ここ数ヶ月だけでもこれだけ欲しいものが(゜△゜;)
まあ、買うのは4月の街だけかなぁ。
他にもIQだのXIだの懐かしいのが出ますし。
賛否両論あるとは思うんですが、個人的にはこういったPS、SSの名作の移植は
嬉しいですね。
まあ、移植だけではDSには勝てないとは思いますが。
でもこういった需要もあると思うので、PSPは独自の道を進めばいいさ(´ー`)

諸刃の剣 マブラヴ オルタネイティブ 感想その3

マブラヴ オルタネイティブ 感想その3


今回はオルタが抱えていた問題点を取り上げたいと思います。
最初は悪い点と題するつもりだったのですが、
個人的に『良くも悪くも』な部分が多かったので、問題点とさせていただきました。


・超長い
本作は選択肢は出ますが、基本的に一本道のゲームです。
ノースキップでプレイして、私は40時間以上かかりました。
このように、ゲームの長さが半端でありません。
一般のゲームだとしても、大抵いくつかの区切り、キャラEDがあり、
累計40時間というのは珍しくもないのですが、
一つのEDを迎えるまでに40時間というのは、
過去AVGの歴史を紐解いたとしても、そうそうあるものじゃないと思います。
Fateにしても累計50時間近くありますが、3つのルートに分かれますし。
このためプレイヤーにとって、精神的に一段落することがありません。
止めどころみたいなもの、気持ちを一旦落ち着かせる落としどころみたいな
部分を持ちにくいのです。
このため、特にゲーム後半などではストーリー展開が冗長に感じられてしまったり、
また精神的に休みなくプレイしていると余裕がなくなってしまいます。
これによってさらに冗長に感じてきてしまうのです。

ただ、一方で一本道でのこのボリュームだからこそ、
ここまでの大河ドラマが生まれたこともしかりです。
前作のマブラヴエクストラ、アンリミテッドのプレイ時間も合わせれば
それこそ過去最高の長さではないでしょうか。
これらの積み重ねを持って、オルタという作品が出来上がったと思います。


・グロい
多くの意見にあるように、オルタでは「ここまでする必要があるのか!?」
と思うほどにグロい、えぐいシーンが多々あります。
描写として、もう少し抑えることもできなくはなかったはずです。
『ついてこれる者だけついてこい』的と言えるこのグロさ。
私は良くも悪くも、強烈な印象を与えることには成功したと思っています。
このageのこだわりを、
『製作者の一方的な考えの押し付け、自己満足』
と考えるか、
『それでも必要十分な演出だった』
と捕らえるのかはそれぞれのプレイヤーの判断に任せられると思います。
ただ、後者寄りの考えを持つ私でも最後のタマのシーンは必要十分ではないではないかと思いました。


・スキップできない部分が多い
これも、プレイヤーによって
『映画的な演出』
と捉えるか、
『うざい、めんどい』
と捉えるかによって評価が分かれると思います。


・延期による延期を繰り返したこと
これがageの、マブラヴの最大の問題点です。
繰り返される延期、製作者の迂闊な発言(「ムービー以外できている」)などは、
確実にageファンを失望させ、求心力を失わせていったことでしょう。
3年という開発日数は長いですが、私はそれだけ待ったかいがあった作品だと思いました。
これがもし下手に発売時期を告知しないで、発売日未定のまま製作を続けて、
確実なタイミングで発売日の発表を行っていたらとしたら、
状況はここまで悪くなかったでしょう。
私はマブラヴという一つの作品を考えれば、エクストラ+アンリミテッド
とオルタネイティブに分けるのはボリュームの面からみても何も不思議でも悪くもないと思います。
(エクストラ+アンリミがそれ単体でまとまっており、謎が残っているなどという問題は
 なんら普通のゲームでいう続編と変わりないと思います)
だからこそ、マブラヴのロードマップというものはもっと慎重になるべきでした。
こういった全体的な会社としてのロードマップの作り方などは、
TypeMoonはとてもうまいです。
Fate本編を発売し、それから1年半年後にファンディスク、アニメ化、
果てにはコンシューマ化など、理想的な流れでしょう。
クリエイティブな部分だけではなく、こういった経営的考慮が
ageには足りなかったように思います。
ゲーム作品そのものじゃないところで、評価が落とされてしまうのはなんとも悲しいことです。

究極のロールプレイングゲーム

マブラヴ オルタネイティブ 感想その2


さすがはひろにょりさん。
まだ9章の途中のようですが(というか、本当に9章は長いw)、
オルタ派として頼もしいお言葉の数々が書かれています。
オルタをプレイした人は一読するべきだと思います。


リンク: げいむ乱舞界


で、ひろにょりさんの文章を読んでいたら、いろいろと共感する部分があり、
しかし「このままではすべてを先に書かれてしまう!!」と思ったので
続投でオルタ感想へ(笑)


オルタというゲームは、白銀武の成長というものが主題の一つに上がっていると思っています。
それが、ひいてはプレイヤーにとっても非常に強力なインパクトを与えていることとなるのです。
私はオルタは究極のロールプレイングゲームだと思います。
白銀武と共に、数々の苦難や12・5事件などでさまざまな人の思想、意志に触れることによって、
我々プレイヤーも白銀武と共に精神的に揺さぶられ、成長していったんだと思います。
(ここで奇しくも、白銀武にとってアンリミテッドの世界が3年前なのと、
 プレイヤーにとってもマブラヴの発売が3年前なのが一致しているのは
 オルタ延期における数少ない利点として働いたと思います、)
だからこそ問題のグロいシーンに直面したとき、
プレイヤーはとてつもない嫌悪感、辛さ、悲しさにさい悩まされることとなるのです。
しかし、白銀武よりも平和ボケしている我々プレイヤーの目を覚ますには、
これ以上にないシーンではないでしょうか。

白銀武との悲しさ、辛さを共感するにはアレ以上にないシーンではないでしょうか。
アンチ派にキ○○イ、狂ったなどと罵られるのを覚悟で行ったこの演出に、
私はageスタッフに素直に敬意を表します。

白銀武同様、私達も非常に逃げ出したい気持ちになります。
そして平行世界へと逃げますが、そこではさらに悲しいことに直面します。
逃げられない現実というものを改めて認識させられるのです。
この時点で、私は本当に白銀武にロールプレイしていたと思います。
だからこそ、純夏の日記を見たとき、なんとも言えない感情が溢れ、
久々に泣いてしまいました(笑)
しかし、それでも、白銀武は逃げずに、また戦おうと決意し、
この壊れてしまった世界を直そうとします。
恐らく、この山場を乗り越えてしまったころには、
プレイヤーと白銀武は本当の意味で主人公になれたんだと思います。


えー、まとまりがない文章ですが、時間がないので続きはまた次の更新で(笑)