本を出版すると「印税生活」が出来るとみなさまお思いですね?
(思わねーよ)
印税というのは著作者が著作権使用料として出版社から頂くお金です。
歩合給のようなものです。(笑)
一般的には本体価格の6%~8%が入るようです。
【ビリヤードドリル】が税抜き1500円で販売されていますので、
1冊当たりの印税額は約100円です。
1000冊売れて約10万円です。
これを高いとみるか安いとみるかはそれぞれの価値観なのでなんとも言えません。
又吉先生の【火花】がダブルミリオンとかで200万部以上売れましたね。
あれくらい売れてしまえば2億円くらいの収入になりますので、豪邸も建てられちゃいます。
まぁ、というわけで印税生活など夢のまた夢ですね(笑)
さて、私の考えるビリヤード普及
『全国のビリヤード屋さんが繁盛する』
そのための一つの策として【ビリヤードドリル】を出版させていただきました。
しかし出版しただけでは何も変わりません。
フェイスブックやツイッター、ブログなどで情報を拡散しても
そのほとんどが現在ビリヤードをプレーされている方々です。
各ビリヤード屋さんに新たなお客さんが来るためには
【ビリヤード】という単語を世間一般の方に見たり、聞いたりしてもらい、
サブリミナル効果でビリヤードをやりたくなってもらう。
という、ど派手な戦略を仕掛けていかなくてはならないのです
(とてつもなく地味だな)
というわけでわたくし≪書店営業≫というものを始めました。
文字通り書店に行き、【ビリヤードドリル】を置いてもらう営業です。
そして書店を訪れた方々に【ビリヤード】という文字に触れてもらい
「お!ビリヤードの本なんてあるんだ」
「そういえば昔ビリヤードやったなー」
「ひさしぶりにビリヤードでもやってみようかな」
と思わせる寸法です。
この際、買ってもらわなくてもいいんです(笑)
わたくし、営業の仕事など一切やったことないので、
書店の人に話しかけるのはとても緊張します。(笑)
みなさん忙しそうにしてるし。
書店側は買い取りではなく、委託販売のような感じで
売れなかった分は送り返してもらって構わないという契約のため
営業初心者の私としてはやりやすい営業です。
いやーしかし、思った以上に【ビリヤード】というのは人気ないですね。
みなさんビリヤードって聞いただけで、かるくひきます。
20年以上ビリヤードやってる人たちに囲まれて生活してきたので、
このひかれる感じはホント新鮮です。
ぜひビリヤード業界の方々にもこの感覚を味わっていただきたいです。(笑)
時間作れるときにだけしか書店営業に行ってないので、
伺った書店は現在20件くらいです。
そして、これまでの契約(?)のとれた合計冊数は、な・なんと・・
5冊。。
ま、まぁ担当の方が不在という不運も重なっているんですけどねー
営業も少しずつコツを掴んできたので、これからもっと契約とれるよう楽しみまーす
<ビリヤードドリルFacebookページ>
https://www.facebook.com/billiardsdrill119/
現在Amazonビリヤードカテゴリ ベストセラー1位!
楽しみながら上手くなる ビリヤード・ドリル From入門者to中級者 1,620円 Amazon |
もちろんAlvisでも販売してますよー