どうも
お肌カサカサの総帥です
うちのレジはタッチパネル式なんですが
この時期は反応が鈍くて困っちゃいます
さて、今回はタップ付けのお話です
(タップとはビリヤードの棒の先っぽの皮の部分です)
不思議なものでタップ付けの依頼ってまとめてくるんですよねー
1~2か月依頼されないときもあるんですが
1個依頼が来ると次から次へと来たりします
そんな先日も1日に4本くらい取付してました
私のタップ付け工程の一つに
タップが外れないかチェック
というのがあります
アロンアルファゼリー状で接着し
乾いたらタップを整形(横の部分のカット)するのですが
その整形前に
「外れるものなら外れてみやがれ」
という強い気持ちで、タップに上向きの力を強く加えます
ちょっとハラハラします
。。。
パチン
と外れるとちょっぴりブルーになります
しかしこの段階で外れるぶんには、比較的楽に再度トライすることが出来ます
(整形後に外れちゃうとたいへんなんです)
その日もいつもどおりにチェックをしていたら
タップがパチンッと外れちゃいました(その後も外れた
)
そこで少々調べてみました
そもそも瞬間接着剤は水分と反応してくっつくみたいです
指とかは適度な水分があるのでアロンアルファでくっついてしまうとなかなか離れませんね
タップには多少の水分があるようですが、先角には水分がほとんどありません
この時期は湿度が低いため、空気中の水分が少ないです
この状況で少ない時間で接着させるのはアロンアルファといえども難しいみたいです
ではどうすればよいのか?
先角を濡れタオルなどで覆う
接着面に息を吹きかける
(息には水分が結構含まれている)
などが効果あるみたいです
私もその後上記方法にてどうにか接着できました
みなさんもうまく接着できない場合はぜひ試してみてください