「My Tones」KOJI | ALvino Official Blog

10/28、DaizyStripperのまゆがインストゥルメンタルのCD「My Tones」をリリースし、記念ライブを行い、ゲストとしてお呼ばれしてきました。

 

 

昨年ALvinoとDaizyStripperの2マンをした時とかにも話ましたが、まゆ、なお、Rei、風弥とはDaizyを組む前のバンドのレコーディングに関わった時の出会いでよく会っていたりして、夕霧くんとはDaizyになってからだけど、2マンの時にツムツム仲間として一気に距離が縮まり(笑)、付き合いの1番長い後輩達になるのかな。
5人とも空気感がよくて、メンバーが集まってワチャワチャしているのを見ていると、ついついお父さんのような目になっちゃう(笑)。
昨日も楽屋でメンバーが仲よさそうにしているの見てほっこりさせて頂きました。

 

 

まゆの作った音源「My Tones」を聴かせてもらいましたが、ギターが大好きなまゆの音がたくさん詰まっていて、聴き応えたっぷりの作品です。

 

 

昨日はリハで初めましてだった刻くんとも一緒にステージに立ちましたが、圧巻のギタープレイに酔いしれました。
色々と共通点もあったりして、楽屋でも話に花が咲いたよ。

 

 

風弥もドラムとピアノで参加。
ドラムでは「未来航路」と俺のインスト曲「Olive Crown」Daizyの「Decade」、ピアノはDaizy「切望のフリージア」と、風弥のピアノ作品の中から「Bremen」。
10年くらい前に作ったギターインストの作品「Primary Color」を風弥が聴いてくれて、当時「いつかこの曲のドラムが叩きたい」と言ってくれてたのを思い出して、実現して嬉しかったよ。

 

 

このライブに向けてまゆと特訓のようにギターをよく弾いた。
ギターのアレンジを一緒に考えたりはもちろん、ライブの中身の話になったり、人生の話になったり(笑)、たくさん話をしながら準備ができて楽しかった。

 

 

思えば、自分が「Primary Color」をリリースしたのが今のまゆのお年頃の頃。
初のソロライブをやる時に、当時腕を上げたくてレッスンして頂いてたナニワエクスプレスの岩見さんと一緒にステージに上がりました。
そこで得たものや、体で感じた音というのは今でも体に残っているし、とても貴重な経験でした。

 

 

そして時が経ち、同じような形で後輩のステージに立つ。
今の自分は岩見さんのような達人プレイは出来ないけど、でも過去に自分が感じた感覚をまゆに伝わればいいなと思って心からプレイしました。
「受ける側だった自分が伝える側になったんだ。だったらもっと腕を上げないと!!」という、何か自分の心に火がついた感覚で、帯を締め直し、さらなるギターの音を追求していこうというとても前向きな感覚になったよ!!
まさに「My Tone」を求めて。

 

 

本当に楽しく素敵な1日でした。
ありがとう。

 

PS.風弥がライブ写真送ってくれた!!