おおおお久しぶり! | gato negro

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自然・美容・健康大好き☆自分らしく生きたい猫族な私の気ままな日記。

本当にお久しぶりですー!生きてました!いろいろあったけど(笑)

甲状腺のホルモンに異常が出て入院してたり、股関節に形成不全が発見されたり色んな臓器やらホルモン物質やらの異常が見つかったりしたけど!

・・・よーく生きてるなぁ、と感心します自分に。人間って丈夫ー(ノ´▽`)ノ

私ってすごーく低血圧で。下は40代で上も80代。脈拍も60ないぐらい。

なのに運動普通にするしバス追っかけて走るし階段駆け上がるし(  ゚ ▽ ゚ ;)
*一般的な低血圧の方はあんまりやらないでね!

もう長年通っている婦人科の先生から不思議がられていたんですよねー。甲状腺のことで2週間入院した後に退院して、薬物療法やるも全く効果なく。薬で効果なかったから通院の意味ないね、ということで一旦経過観察になり。

婦人科の先生の見解によると、全部の体の機能がエコモード、とのこと。最低限で生きているらしい。普通の人だったら動けなくてもそれに慣れちゃっているから生きていけているんですよ、という感じ。
ま、私が無痛症だからいまいち体調を理解することができないということも普通に動いている要因のひとつですけど。

なぜこうなったか?ということで出た結論は、「摂食障害の後遺症」。

それを聞いて、やっぱり摂食障害は本当に危ない病気であるという認識を再認しました。
現在でもなお増え続ける摂食障害患者。心を取り扱う病院は昔に比べて増えたと思う。そして心の病気の理解も昔に比べて進んでいると思う。心の病気の原因や対処法・経過過程も解明が進んできたと思う。

それにも関わらず、増える患者。

なぜなのでしょうか。私は九州に住んでいるので記憶に残っていますが、九州大学病院は摂食障害を専門に取り扱う病棟を作るらしいです。これを作って、患者は減るのでしょうか。

難しいと私は思います。私は、患者を根本的に減らすためにはメディアから変えていくべきだと思います。
日本では細いこと=美しい・モテる、という認識がまたあると思います。また、テレビもダイエットを取り扱うことが多いと感じます。
フランスなどではBMIが18以下のモデルには罰金をするようになったそうです。なぜならモデルが痩せすぎ、衰弱して亡くなったという悲しいことがあったからです。
日本では、どうでしょうか。
本人の体質ということもあり得ますが、それを知ることはできません。モデルさんの骨格が華奢であれば、健康であっても細い場合もあります。しかし、骨格なんて同じ人は誰一人としていません。
骨格がしっかりとした人もいるし、そうでない人もいます。それが個性です。
最近は個性をつぶして美しさを求めることが多いと感じます。私は、個人の持つ個性は代えがたいものであると思います。唯一無二なものです。

それを考えずに細くなりたいと思い、体調を崩す。過度になり、心にも影響が出る。

私は、もう少しメディアの情報を変化させることで摂食障害の患者数は減るのではないかと思います。扱う情報も、痩せる、などではなく。モデルさんも、細すぎる方を…という小さなことで、人の認識が変わり、そして理想の体型もまた変化するのではないでしょうか。

わー長々とごめんなさい!あくまでこのブログは私個人の意見なので、不快感を感じた方、すみません。

摂食障害で悩んでいる方が、少しでも心を軽くすることができることを祈ります。