いよいよトマト登場。
夏野菜が始まります。新じゃがも、新たまねぎもおいしさ抜群。
荷物のデリバリー担当は、暑い夏は苦手。
クール便を今月からはじめて、代金が300円上がる事で、一寸手出しをためらう人も出る。
でも、全コンポにＥＭ活性液を500ｃｃ入れております。
ボールの水を張り、30ｃｃのＥＭ活性液を入れ、野菜を5分、これで元気が戻ります。
ＥＭ&植物系ミネラル情報
いつでも野菜の季節ですが、少し気温が上昇し、露地物野菜は成長が早くなってきました。
上記は、５/７に送りましたお任せの明細です。
関東方面からの受注が増えてきておりますが、汚染への危惧ばかりではなく、まじめな取り組みを評価いただいて、リピートが少しづつあります。
ありがたいことです。
有機栽培をしている人は多いが、問題は種子と苗。
ホームセンターや一般の種屋さんで買うと育ちが分らない。
５年ばかり前に、岐阜県高山市清美町の橋下さんに出合ってから、私は橋下さんの苗をいただいている。
｢土｣は解体されたおうちの土を集めたり、種は原則自家採取。
最初２年は、自分の車で引き取りに行ったがとてもではないが、経費が高くつくので、今は宅急便で送ってもらっているが、今年も５月７日に届きます。
楽しみです。
仲間も増えて、今６人の方が同調しています。
４/１６に送った２，５００円セットの明細です。
新たまねぎが新しく加わり、中身が充実しています。
ＥＭで作ったたまねぎは、生で食べても甘く、おいしい。
いや、｢生で食べて欲しい｣絶対に。
Ｎ(窒素)Ｐ(燐)Ｋ(加里)。これを植物の３大栄養素といって、これがあれば野菜も米も果物も良く育ち、安定して収穫が出来るというので、化学肥料でこの養分を整え、今の農業が始まったのが昭和３０年頃からです。
それまでは堆肥を田畑の肥料にしており、完熟堆肥になるには時間もかかり、手軽な下肥は下水の発達で使えない状態でした。
農家が、化学肥料に傾斜して行ったのはある面やむをえないところもあります。
それでも、収穫された野菜は味が乏しく、どの土地の物でも、風味は均一になってしまいました。
ミネラルと称される微量元素は８０余種あり、上記のＮ．Ｐ．Ｋもそのうちの一つ、本来野菜は８０余種の微量元素が揃っていないと野菜とはいえない。
Ｎ．Ｐ．Ｋだけでは｢育つ｣だけなのです。
だからまずいのです。
Ｎ．Ｐ．Ｋで育ったほうれん草を冷蔵庫の中に入れ、忘れたときには腐っていますが、
有機野菜で育ったほうれん草は｢しおれる｣状態です。
春野菜の端境期。
大根も、にんじんも、ほうれん草もすんで、どうしょうかといってる有様ですが、出来るだけ関東方面の皆様の要望にはこたえるようにしています。
2週間ほどすると、新たまねぎも出てくるみたい。
私の庭には浅葱がどっさり出来ていますが、これくらいではどうしようもない。
出来る限り関東方面の方の要望には対応します。
ＥＭあんしん野菜朝市も遅ればせながら寄金を集める動きを始めました。
今週と、来週と２回に限定して、｢がんばれ日本｣の寄金箱を設置します。
業者の売り上げの一部と、お客様の浄財を例え少しでも集めて,送りたい。
今、これぐらいしか出来ないのだから。
既に家のほうでしておられる方も少し協力を頂きました。
こうやって、無事に野菜が作れることに感謝します。
露地野菜が主力なので、この時期の朝市は悩みが多い。
十分に皆さんを納得させらる物が出せない。
それでもほうれん草や、ブロッコリーなどが健在で、何とかしのいでおります。
関東地方の皆様は、野菜入手にお困りとか、日ごろ植物系ミネラルや、ＥＭでお世話になっている方に
少しでも贈らせていただこうと考えています。
今素晴らしい風潮が災害を契機に盛り上がっております。
私も少しだけ参加しよう。
(*^o^*)
