Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』 -119ページ目

The Flip(BlueNote) / Hank Mobley


  

愛すべきハードバッパー、Hank MobleyのBlueNote最終作を、
以降の変遷を知る後世の私達が酷評する事は許されない。

時代を反映したサイケデリックなジャケットもギリギリ水準点。

目をつぶってA-2曲目「Feelin' Folksy」を聴いてほしい。


これは、

Mobleyが自分自身に吹き込んだレクイエム(鎮魂歌)なのだ。



と、思いながらMobleyひいきのaltomanは聴いている。

異論と反論は受け付けません(笑)。


しかし、この時期のPhilly Joe Jonesってこんなもんなの?

Here Is Phineas(atlantic) /Phineas Newborn Jr






Phineasは、むかし随分聴いたのだが、不思議とこのアルバムには縁がなかった。
オリジナルなんて買うつもりも買える筈もなかったあの頃(今でも随分無理をしてるが)、必死に探していた国内盤でも廃盤状態のHere Is~は、全くお目にかからなかった。


音源を選ばなければ何不自由なく聴けるいま、それでもaltomanはレコードでの購入にこだわり、廃盤屋で見つけたのがこのフランス盤だ。


少しクラシック臭を感じる内容と、鼻の穴をおっぴろげたジャケットがいまいちマッチしないのだが、紫色の使い方が効果的で気に入っている。

日本人はこういう色の使い方をしないよね。

Chet Baker Steve Houben / Chet Baker


  


皺くちゃの顔。

コンセプトの見えないポラロイドカメラ。

無機質な色使い。

表裏並べてみると男色的要素すら感じるこのジャケットに、高いデザイン性を感じる人は少ないはずだ。



それでもあなたは気になるでしょう?


altomanがB面を愛聴するこのアルバム。

街でネットで見かけたら、


CDでも結構、


一聴お願いいたします。