交差事件

プロローグ

お金持ちで可愛くて当たりどころがない
完璧な美少女と、
貧乏で気が強くてみんなから嫌われている
平凡以下な少女
そんな完璧な美少女の私は
そんな平凡以下で嫌われ者の私は
この世界が  だ。

横浜市神奈川区にある中学校。
「次の時間は体育だ
休み時間をよく考えて
行動しろよ」
ジャージ姿の面倒くさがり教師である。
担任が、休み時間前に、一言そう言い残し
教室を去った。
私は早々に、着替え室に行き、
1番右側のロッカーに身を隠した。
次に、クラスの人気者で完璧少女である。
彩奈が多数のクラスメイト女子を連れて、
着替え室に来た。
彩奈は、私のロッカーの左横に置き、
私のロッカーは、
まるでないように、感じさせる。
彩奈ちゃんと他多数のクラスメイトは、
着替え室から出て、体育館に向かう。
時間は過ぎ、体育の時間になった。
私は、ゆっくり音を立てず、
ロッカーから出て、教室に向かう。
場所は変わり、体育館。
「ごめん
私忘れ物しちゃった!
教室に戻るね」
「私も一緒に行く」
と他多数の女子友人が言い出した。
「大丈夫
すぐ戻るよ」
彩奈は笑顔でそう言い体育館を後にした。
場所は教室。
夏美は、教室で、持ってきた。
リュックから私服を取り、着替えていた。
そこに彩奈が来る。
夏美は動じず、彩奈が来るのを待つ。
「なーちゃん」
彩奈は、教室のドアから笑顔で言う。
「彩奈 バレるから!」
夏美は慌てた様子で、彩奈を見る。
「大丈夫だってー
服頂戴!」
彩奈は笑顔で言う。
彩奈も私服に着替えて、
教団に、リュックから取り出した。
紙を置く。
(私、小島彩奈は三浦夏美を誘拐します)
(私、三浦夏美は小島彩奈を誘拐します)
と書いてある紙を教団の上の本に軽く紙を挟む。
「完璧!」
彩奈はドヤ顔で、教団を見下ろす。
「行こっか」
夏美は笑いながら、言う。
窓から、ロープを下ろして、手袋をして。
降りる。
校門まで2人はダッシュした。
校門を、抜け、2人は、笑いながら言った。
「やったーやったー」
「無事脱出成功ー!」
夏美は喜び。
彩奈は笑った。
「でもここからが大変」
彩奈は真面目な顔で言った。
「うん」
「まず計画通り埼玉を目指しましょう!」
「うん」
2人の逃げ旅が始まった。

2人がいなくなってから、1時間後。
クラスメイトが、
彩奈がいないことに不信感を覚え。
担任が、紙を見つけ、
急いで警察両親に電話をして捜索願が出された。
ロープや制服が脱ぎ捨てられていることが、
誘拐事件として。
警察は動き始めた。

次へ続く。 第1章 2人が嫌いな世界 上