大好きだよ


君がどんな君になっても


いいんだよ


僕の前で泣いたって


今の僕はもう


格好悪いなんて言わないから


大丈夫なんだ


苦しくても


絶対離れたりしない


だからもう


そんなに背伸びしないで?


君が辛いと思うその現実はきっと


君が頑張って作り上げた理想だった


働いて


お金を貰って


生きていく


人間だから


それしかできない


そんな世界に


生きているから


それを苦しいと


一体何人が嘆いただろう


一体何人が挫けただろう


君もその中の一人なんだろう


今僕が


生きていられるのは


君のおかげだよ


僕の命を救ってくれた君に


僕がしてあげられることは


少なすぎて


頼りなくて


やっぱり君はまだ


背伸びしてしまう


ごめんね


もうちょっと大人で


もうちょっと頭が良くて


もうちょっと要領が良ければ


君の役にも立てたかもしれないのに


今度は僕が


君を救えたのに







ぽろりと落ちた






僕はいつも君の分を泣いてしまう


だから君は泣けないのかな


大好きだよ


君がどんな君になっても


いいんだよ


どんな君だって


格好良いんだから


そんなに怖がらなくてもいい


そんなに苦しまなくてもいい


辛いなら


辛いって言えばいい


殴ればいい


泣けばいい


怒ればいい


僕は全部


受け入れるよ


僕は全部


受け止めるよ


大丈夫


不安にならないで


何があっても僕は





君を嫌いになったりしないから


休むといい


もう、


苦しまなくていい

耳鳴りがする


大きな音を聞いたから


耳がまだなおらない


君の泣き声を忘れたいのに


耳がまだなおらない


どうしてだろう


なんでだろう


泣いている君を


抱きしめたいのに


手が上がらない




どこかで騒いでる


僕じゃ駄目だって


誰かが言ってる


抱きしめちゃ駄目だって


僕のせいだきっと


僕のせいなのに


抱きしめたくて仕方がない


ごめんねすらも言えないのに


何回話をすればいい


何を話合えばいい


本気で思っていることは


きっと君にとってよくないことだ




病気になってしまって


心を痛めてしまって


君が泣いているように見えるのに


僕のせいだって


僕はわかっているのに


離れたくないからって


知らないフリをして


君を抱きしめようとしてる




「大丈夫、ずっとそばにいるよ」




言っちゃいけない言葉を言った


君を愛してしまったから


手放したくなかったから


でも


離れなくちゃいけないんだって


ずっと思ってる


ずっと思って


今日も耳鳴りが止まないんだ


君を好きなのに


伝えちゃいけない


嫌わなきゃいけない





別れよう


別れよう


別れ・・よう




何度も


何度も


練習した言葉


今日君が帰ってきたら


明日君が帰ってきたら


明後日君が帰ってきたら


次の君の誕生日をお祝いしたら


ちゃんと言うから







「さようなら」






僕の大好きな君へ

きっと僕もいつか


今のこの時代の流れに


ついていけなくなる時がくるんだろうな


今は最先端だとか


そんなことも知らないのとか


言えてるけど


きっと


明日になったらもう


1週間後にはもう


1年後には


10年後に


30年後


僕はもう


笑われる立場になってしまうんだろうな


どうしてだろう


別に嫌なことでもないけど


少しだけ


悔しいな

頭のなかがぐちゃぐちゃです


何を考えているのかすらもわからないのに


ひたすら何かを考えようとしてる


結局行き着く答え



ああ


苦しい


ああ


痛い


ああ


死にたい



そんな言葉は


誰にも聞かせないように


えへへと笑いながら


今日もわからない時間を過ごしています


ぐるぐる廻る


それはそう


僕というつまらないものが


考える詰まりまくりな考えで


どうしてこんなに


歩き回っているのかとか


どうしてこんなに


何かを考えたいんだとか


どうしてこんなに


何もできないんだとか


どうしてこんなに


価値がないんだとか


どうしてこんなに


物欲がひどいのかとか


結局答えなんて出ないのに


答えを求めるわけでもないのに


どうしてこんなに


無駄な時間



それをわかるからこそ


もっと辛い


無駄な僕

もし


あの時の僕に会えたなら


大丈夫なんだと


言ってあげたいけれど


今の僕は


後悔ばかりだから


怒ってしまうのかもしれない


あそこではこうしてとか


あの時はこう答えてとか


勉強はちゃんとしなさいとか


やり直したいことをいっぱい


書き残してきてしまうのかもしれない


結局


だめなんだなと


気づくときがある


僕は僕なんだなと


笑う時がある


同じ時間を過ごしても


たとえやり直せたとしても


その時の僕は


その時の僕にしか変えられない


何を言えば正解だったか


何をすれば正しかったのか


何が一番で


何がいらなかったか


きっと


後から考えれば


こうすればよかったという


後悔しか出てこないけど


その時の僕がやったことは


もう


戻せないんだろうから


ちょっと許してあげようと


心優しくなるけど


ああでも


やっぱりやり直したいなと


笑ってしまった

ごめんね


わかってるんだ


全部


これじゃダメだってことも全部



だけどごめんね


僕はやっぱり


君じゃないとダメだ


ごめん


嫌いになれない


嫌いになれないよ

君が


「死んでしまいたい」


と言うのなら


僕は止めてしまうだろう


そんなに素敵なのに


もったいない


そんなに格好良いのに


もったいない


そんなになんでもできるのに




でももし本当に


君が


「死にたい」


と思うのなら


いいよ


一緒に死んであげる


一人なんて寂しいこと


言わないで


しないで


僕はいつでも一緒にいるから


ちゃんと側にいるから


頑張るなら応援するよ


もう無理なら抱きしめてあげるよ


殺して欲しいなら殺してあげるよ


だけど君は僕と違う


この世から見捨てられた僕とは違って


みんなに好かれて


なんでもできる人だ


僕が一番それを知ってるから


やっぱり少しだけ


君をこの世界から亡くすのは


もったいない。

いつだってそうだった


誰かを素晴らしいと思った


僕なんか


ダメだと思った


僕よりすごい人も


僕より格好良い人も


僕より綺麗な人も


僕より頭の良い人も


たくさんいる


いっぱいいる


そうやって


逃げてきた


そうやって


目を閉じた


僕なんて居なくなっても


誰も悲しまないだとか


僕に希望なんてないだとか


思いながら


人に憧れた


あの人は凄い


あの人はいいな


希望の歌をうたう人


いつでも笑っている人


自信を持ってしゃべっている人


みんなすごいなって思ったまま


俯いて


僕には出来ないといった


そんな僕でもいいと


言ってくれた人がいた


がんばろうって応援してくれた


ずっと一緒に居てくれた


幸せをくれた


何度も抱きしめてくれた




こんな僕だ


誰にも敵わない


全然すごくもない


格好良いわけでも


頭がいいわけでもない


でも


君を愛す気持ちは


誰にも負けられない。

どうせなくなる恋ならば


しなければよかったと


どうせ居なくなるのなら


知らなければ良かったと


今までの人生で


何回思っただろう




背伸びしても


届かない高い場所に


君がいるから


僕はそこを求めて


ずっとずっと


飛び跳ねてる


結局そんな高い場所の


モノを手にいれたって


すぐに手放してしまうだけなのに


その場所を望んだ


君が良かった


君だけで良かった


目を閉じてしまったら


開けるのが怖くなる


もう君はいないんじゃないかと


僕を忘れてしまうんじゃないかと


何度も何度も


確認する


その場所にまだ君はいるか


僕のことを覚えているか


他の何がなくなっても


どうしても


君だけは失いたくないから。

君が好きだと何回言ったかな


君が嫌いとも何回言ってしまったかな


消えてしまいたいと思った回数も


死んだら楽になれると思ってしまった回数も


全部覚えてない


ただ少しだけ残る


涙の跡と


胸の痛み



重荷なんてわかってた


邪魔だなんてわかってた


認めたくなかった


信じたくなかった


君は何も言わないから


自分が苦しくても


僕が君を苦しめても


君は絶対僕に何も言わないから


調子にのって


側にいて


僕が不幸にすることくらい


わかっていたことだったのに


忘れてた?


思い出したくなかった






もうかなわない願いなら


願ったって一緒なんて


思いながらも少しだけ


お願いしてる


叶わなくてもいい


聞いてくれなくてもいい


でも想わせてほしい



こんなにも


こんなにも


どうしようもないくらいに


僕はまだ


君を好きでいる。