白と黒で染めた部屋に
僕と君の二人ぼっち
はっきりしないのは嫌いだと
他の色をすべて消して
君との距離はいつもはっきり
机の端と端
いつまで僕ははっきりしないまま
君とこの時を過すのだろう
ピアノの音色が広がって
僕は真っ黒に染まっていく。
白と黒で染めた部屋に
僕と君の二人ぼっち
はっきりしないのは嫌いだと
他の色をすべて消して
君との距離はいつもはっきり
机の端と端
いつまで僕ははっきりしないまま
君とこの時を過すのだろう
ピアノの音色が広がって
僕は真っ黒に染まっていく。
君の部屋のカーテンの色と
僕の着ている服の色が同じだった
それを見て君は指をさしてはしゃいだ
そんな小さな事で僕はうれしくなって
この服を好きになった
君が「なんかその靴合わないよー」と言うだけで
僕はその靴を二度と履かなくなった
君が笑うと僕も笑って
君が怒ると僕はしょぼくれる
君の言葉で一喜一憂して
そしてまた今日が終わる
ねぇ
僕はこのままで良いんだろうか
最近
喧嘩が増えてきたね
どうしてだろう
君は怒ってばかりだ
不安と不満ばかりが溜まっていく
なのに別れられないのはどうしてだろう
たまに吸える甘い蜜にやられてしまったのだろうか
それとも
もう今さら恋なんてと、諦めているのかな。
あ、そうか
僕は君が好きなんだ。
気付いた時には遅くて
それでも抑えきれなくて
僕は君を手に入れることだけを考えて
それだけの為に生きた
結果君は彼と半強制的別れ
疲れ果てた君を慰め
やっと手に入れたのに
手に入ってしまったら
今までのボロが次々に出てきて・・
ごめん
本当はヒーローなんかじゃないよ
本当は悪役のほうなんだ
僕はずっと君に嘘を吐いて
僕はずっと君の不幸を願ってた
彼と別れれば君は僕の所にきて
僕が君を幸せにすればいいだなんて
甘い考えをもってたよ
まだ泣いてるの?
もう大丈夫
彼が待ってるから
これからは君の幸せの為に
僕は悪役に戻るよ
悪役がいるからヒーローが格好よく見えるように
障害があるから、恋は燃え上がる
・・・・って、ね。
嘘を吐いていたのはどっち?
僕?それとも君?
君は正直に生きていたね
僕は嘘ばかり吐いていたね
でも僕は嘘を吐かなかったよ
君に対しての気持ちだけは
君はどうだった?
嘘を吐いていたの?
初めての嘘は
僕の真似ばかりで
まるで自分を見てるみたいだったよ
もういい
無理はしないでくれ
サヨウナラは
僕から言うから。
いつからだろうか
君がいて幸せだと思う時から
君がいて当たり前な時になった
あんなにも大切にしてた時期を超えてしまって
いつでもできる
傍にいるんだから
明日でもできるし
そんな時間を過ごしすぎてしまった
君が出したサインを押し込んで
自分を大切にしてしまった
多分今の僕は君の計画通り
悔いて泣いて嘆いて吐いて
罪悪感と悪夢に魘されてるよ
でも君はもっと苦しかっただろうね
あの頃にはもう戻れないから
僕はずっと君を背負って生きるよ
君の出した最後のサインを
きちんと確認して進むよ。
君の世界に僕はいるかな
いつだって一人ぼっちだったから
寂しいなんて忘れてしまっていたよ
僕の世界に君はいるかな
大きな存在を手にして
浮かれすぎていたあの頃の自分を
懲らしめてやりたいと何度も呪った
前を向いて歩くなんて僕にはできないから
いつでも君を思い出すよ
後ろを向いて歩いて
また何かにぶち当たって
途方に暮れてしまうんだろうな。
諦めたはずだったのにな
あの夢も
君のことも。
長い夢から醒めた時
取り返しのつかないことになってた
それでもやっぱり諦められないと
醒めた夢をもう一度見ようともがいた
あの日に戻れれば
絶対うまくやれたのに
ぐるぐるぐるぐる頭を巡る
「ねぇ?例え、あの日に戻れたとしても
君は
君のままだよ。」
『 さ よ な ら 』
はっきりと目が覚めた
もう戻れなくなってた
取り返しがつかなくなってた
真っ黒のスーツを着ても
ストライプのネクタイを着けても
心はまだ子供のままなんだ
大人になれと言われ続けて
やっとなれたのに思い出した
君がいないベッドで
夢のない部屋で
なにもかもを失った時のまま
片づけてないギターが鳴いてる
諦めたはずだったのにね
あの夢も
君のことも
どうしようか
涙が止まらないよ
生きてる意味が
わからないよ。
君がいないベッドで
夢のない部屋で
なにもかもを失った時のまま
片づけてないギターが鳴いてるよ?
「もう失敗すんなよ、悪い夢は・・醒めたんだから。」
待ってる時間はゆっくり進む
一緒に居る時間は早く進む
君はもう居ないけど
次はいつ遇えるだろうか
もし今日僕が悪い夢を見たら
君とはもう一生合えない気がするよ
もし今日僕が悪い夢を視たら
君にはもう伝えられない気がするよ?
だから僕は毎日時間を戻す
もう一度君に逢いに。
つらいなら
やめればいいのにね
馬鹿みたいにまた
歩きだす
「だって僕は歩いてないと僕じゃないからね」
なんて笑顔で言って
そんなのただ格好よく見られたいだけで
ホントは色々な者達に
押しつぶされそうになりながら
涙を堪えて作り笑顔
生きるためにはそれしかないんだと
僕は僕に嘘をつく
本当は
本当は僕だって!
・・・いや、今さらなんでもないさ。