恋をした
最初は声に
あなたの声は私の理想そのもので
インターネットの中
イヤホンから聞こえる
あなたに恋をした
現実世界
会ってみて
やっぱり私は恋をして
愛してると言われて
愛してると言って
あれ、もう6年??
あれから何度も喧嘩して
あれから何度も恋をした
インターネットからはじまって
まっすぐ一筋で走ってきた
アリガト
出会えたのがあなたでよかったよ
アイシテル。
恋をした
最初は声に
あなたの声は私の理想そのもので
インターネットの中
イヤホンから聞こえる
あなたに恋をした
現実世界
会ってみて
やっぱり私は恋をして
愛してると言われて
愛してると言って
あれ、もう6年??
あれから何度も喧嘩して
あれから何度も恋をした
インターネットからはじまって
まっすぐ一筋で走ってきた
アリガト
出会えたのがあなたでよかったよ
アイシテル。
もっと言葉を知りたい
自分の今の気持ちを
120%全て
誰かに伝えられる言葉
人間は不自由な者で
言葉でしか伝わらなくて
体でしか繋がれない
もっともっともっと
150%全て
私を知ってほしいのに
文字や言葉や伝え方
うまく行かない人生で
200%全て
君に伝えたいのに
私は不自由な人間で
今の気持ちをそのまま
わかってもらうことができない
理解させるだけの言葉も
理解してくれるだけの脳も
持ち合わせてないの
君と私はわかりあえない
250%全て
伝えることは不可能で
本当に不自由な世界ね
もし君が魔法使いだったら
もし君が闇の組織の人間だったら
もし君がツクリモノの人だったら
もし君が錬金術師だったら
もし君が現実とはかけ離れていたら
僕は君にお願いするのに
僕もそこへつれてってと
僕にも教えてくれと
そして
大きな魔方陣を出して
綺麗な時計の上に立って
黒い服を着て
かっこいい杖をもって
詠唱するんだ
君が僕を好きになる魔法
どうして救えなかったの
それだけが僕を突き刺して
ここから動けなくしてる
何十年
何百年
何千年たっても
きっと僕はここで立ち止まったまま
後悔と
懺悔と
地面を叩いて
歯軋りをする
泣きすぎて
枯れてしまった
声と
水分と
もう許されてもいいんじゃないと言う
周りの声
どうしてあの時
どうして僕は
どうしてなんで
進めない
進まない
どれだけの時間と
どれだけの同情と
どれだけの非難を浴びても
動けない
動かない
もう
肉体のない今でさえも
命のない今でさえも
とまったままの
僕の時間
とまったままの
僕の息
綺麗な声が聞こえて
ふっと振り向くと
涙なのか
雨なのか
血液なのか
香水なのか
見たことがある
でも忘れてしまった
僕が忘れてしまったら
存在できないと
笑ってる
もうひとり
綺麗な声で
切ない思い出
笑ってる
だっていないんだもん
牛乳なのか
消毒液なのか
シャンプーなのか
水なのか
垂れ流してる
それはなに
これはなに
忘れてしまった
なにを
忘れたのかも
忘れてしまった
大切に
大切に
育ててもらった
色々
教えてもらった
早くに父と離婚して
女でひとつで育ててくれた
早朝2時からの仕事や
深夜までの仕事や
色々転々としながら
頑張って働いていた
お母さん
ごめんね
人一倍寂しがりやに育って
早くに家を出てしまって
あんなにやさしくしてくれたのに
ありがとうもろくに言えなくて
本当はひとりにしたくなかったんだ
今でも働かせてごめんね
僕はやっと仕事について
大切な人もできて
幸せになったけど
家を出て行った時から
ずっと気がかりだったよ
ひとりでないてやしないか
病気をしてやしないか
幸せにしてあげられなくてごめんね
相手してあげられなくてごめんね
家にひとりにしてごめんね
心配かけてごめんね
お金がなくてごめんね
たまに電話したら欲しいものばかり言ってごめんね
ありがとう
ありがとう
ありがとう。
信じるって何?
「僕を信じて!」なんて
どうして言えるの?
どれだけの実績を積まれても
残る不安の大きさは
きっと君にしか解消できないのに
君に求めると君は怒る
「信じてもらえない」と怒る
僕は教えてもらってない
人を全く疑わず
信じ続けるということを
僕は教えてもらってる
人を疑うということを
それはきっと小さな時に
教えられたこと
どれだけの時間がたっても
どれだけ長く一緒にいても
これはきっと変わらないこと
自分のカンを信じて
君を疑った
自分を信じ、思い込むことは
こんなにも容易いのに
人を信じ続けることは
こんなにも難しい
それはきっと
人が言う言葉に
嘘というものがあるからだ
占いは
最下位だった
今日のはじまりは
最悪だった
君と喧嘩して
夜が明けて
ため息
謝罪の言葉は
伝わらず
また今日も離れ離れ
そして僕は仕事に向かう
憂鬱?
違う
イライラ
別れれる勇気は
まだない。