初めて会ったあの日から


サムライはイヤなのとわがままいって


あなたの香りはずっと変わらない


他の人がつけてても何も感じないのに


あなたの香りだけはずっと鼓動を速く打たせる


初めて会ったあの日から


あなたの香りはずっと


そう

アナタの世界にアタシもいれてほしい


綺麗に回る時計の針はカラフルで


きっとそのギターの音は爪を弾いて


シャリシャリのカキ氷を冬でもかじって


笑えるようなそんな世界だから


泣きそうになったかわいそうなアタシも


慰めてくれるくらい綺麗な色に


何度でも魔法をかけてくれるから


当たり前のしあわせに身体を傾けて


アナタの世界にふわふわと身を浮かべる


アナタの世界にアタシもいれてほしい


その世界はきっとどこよりも居心地が良くて


きっとなによりもアナタを感じられる場所


アナタがいないと死んでしまうよ?なんて


今更言っても知ってるっていわれると思うけど


いつも理想の中でふわふわ浮いて


優しい言葉をでアタシを包み込んで


そんなアナタとずっと一緒にいれる世界


アナタの世界にアタシも


アタシも。

隣から音がする


パラパラとめくられるページ


そっと目を開けて


見ると真剣な顔


あぁ


君はそこにいてくれるんだ


涙が溢れて


また目を閉じて


泣いてないフリをする


きっと君は笑うけど


僕にはこれが幸せだから


嬉しくて涙を流す


もう一度目を開けた時


君はまだそこにいてくれるだろうか

一日にひとつ


それ以上のモノは


とても見ていられないモノで


一日にひとつ


それが限界なのに


がむしゃらにやってしまうのは


きっと収まりきらない


想いが止まらないからだ


一日にひとつ


ひとつだけなら


そう


ひとつだけなら



残してもいいと


思えるものが出来る

ほら


一から見直してみたら


僕の生きてきた道はずっと


追いかけてばかりだった


だって


何もできないのにーとか


何もしたくないのにーとか


逃げてる言葉で溢れてて


そんな言葉どこで覚えたんだと


怒られて泣いてばかりいた


なんで


生き方も作り方も全部教えてもらえないのに


自分で見つけ出して歩いていけるのか


皆が遠くにいく手が届かなくなって


また泣いて叫んで


僕には無理だと塞ぎこんで


普通になりたいと話した


なのに


君は無常にも僕を置いて歩いていく


動けないならずっとそこにいればいいと


動き方はもう知ってるはずだと


俯いたまま話す僕はやっぱり


知らないことだからと聞こうともしなくて


知りたくないからと動こうともしなくて


だから


君は僕を置いて歩いて行くんだと


知っているのに


知っているのに・・


ほら


手を出してくれてたのは


気づいてたはずなのに


ゆっくりでいいと言う言葉を


鵜呑みにしてた


君は


いつまでも見捨てないで


前を向いて歩く


ついていくうちに僕は


動き出してたことに


きっと


気づかないまま


君を追いかけて


君に追いかけさせられて


いつの間にか君なしじゃ生きれなくなって


そこで


突き放すから


僕は自分で歩くしかなくなった







ほら



ここから先は



ついてきたかったら



自分で歩きなさい



ゆっくりでいいから



追いついておいで







ほら


君の背中はあんなに大きくて


君の背はあんなに高くて


君は世界の高みへ挑む


その姿をいつも上を向きながら


追いかけていく僕は


僕が思っていたよりもずっと


遠くまで歩いてきたんだ


そこはもう知らない世界でも


そこはもうわからない場所でも


地図すらないのに僕は


君を追いかけて歩く


捕まえたくて


追いつきたくて


それは



きっと



君だから。

僕がこの世界に産まれて


僕がこの場所で育って


もうこんなに時間がたった


長かった


短かった


覚えてないものも


思い出せないものも


思い出したくないものも


君がいなかった時間も


忘れた笑顔も


忘れた涙も


覚えている言葉も


全部僕が育った時間


僕はこんなに成長したのに


僕は23年も生きたのに


育ってないと逃げた時間も


もう子供じゃないと怒った時間も


あの頃に戻りたいと思った時間も


過ぎていく今日も


今の


僕も


全てがいい世界じゃなくても


全てが楽しい時じゃなくても


僕は


まだ生きる



きっともっと楽しいから


きっともっとつまらないから


きっとそれを知らないから


きっとまだ何もわからないから


きっとまだ沢山時間はあるから


もう23年


とりあえず生きたあと


君と


もう一度話したい


きっとその23年間は


君とずっと一緒にいるはずだから


僕との時間を


生きてくれてありがとう と。

すごいと思った


涙がこぼれた


この世の全てのものに愛されたかのような


その姿に


ただ


すごい


と思った


でも


それは君が


誰よりも頑張ってるからで


誰よりも自分に正直だからで


誰よりも強いからだ


見習いたいと


僕もそうなりたいと


そういう勇気をくれる


そんな物語


あなたの描く世界に


何人の人が動かされるのだろう


尊敬


感動


そんな言葉を送っても


この世界に住む多くの人の中の一人の僕が


そんな言葉を送っても


あなたには届かないけど


ここで少しでも


伝えたいと思った


あなたが描く世界の中で


生きてるその人たちは


僕が見てきた何よりも


真っ直ぐ


進む


僕もいつか


そうなりたい。

君からのメールが一通届いた


笑ってしまう内容でも


めんどくさい内容でも


すぐに返してしまうのは


君だけ


君だけなんだけど


きっとそれを知らないんだろうな


なんて思いながら


従順に生きる僕のことを


そうやって取り留めておけるのも


そうやって笑わせてられるのも


気まぐれなこの僕を


わがままなこの僕を


そうやって従えておけるのも


君だけ


君だけなんだけど


きっとそれを知っててやってるんだろうな




君だけにしてあげる


全部


僕に言うことを聞かせるのも


君だけにしかできないから


他のものを嫌うこの僕を


甘やかして


縛り付けて


笑っていいよ


全部君だけにしかできない


それが僕の


愛され方

ねえ


知ってた?


もうどうしようもないくらいに


君は愛されて


もう逃げられないくらいに


君は想われてる


ねえ


知ってた?


もう愛さないなんて無理なんだよ?

どうして


そんなにしてくれる


どうして


こんなに愛してくれる


どうして


むしょうに悔しくて


どうして


どうしようもない現実を


こんなにもがいているんだ


どうして君はそんなに


僕を愛して


一心に見つめて


走り続けてくれるんだ


あの日の約束からもう


時間は過ぎて過ぎて


それでもずっと


届かない声を叫び続けて


あ い し て る


もう立ち止まれる場所もなくなっても


もう戻れる場所がなくなっても


君と


君と


君と