ねえ、聞いて
君にとってのその人は
重荷でしかないよ
ねえ、理解して
君とってのその人は
マイナスでしかないよ
どれだけ頑張っていても
全てその人に壊されてるのに
どうしてそれに気づいているのに
まだ一緒にいるの?
ねえ、わかって
そんな人もういらないでしょ
さっさと捨ててしまえばいいのに
どうして君はまだその人といるの
どうして君はまだ・・・
必要ないのに。
ねえ、聞いて
君にとってのその人は
重荷でしかないよ
ねえ、理解して
君とってのその人は
マイナスでしかないよ
どれだけ頑張っていても
全てその人に壊されてるのに
どうしてそれに気づいているのに
まだ一緒にいるの?
ねえ、わかって
そんな人もういらないでしょ
さっさと捨ててしまえばいいのに
どうして君はまだその人といるの
どうして君はまだ・・・
必要ないのに。
目が覚めないの
この夢の中
悪いことしかおきないから
もう嫌なのに
もう起きたいのに
目が覚めないの
どうしてかわからない
起きたいと思うのに
この夢の中
君は死んだし
母さんは居なくなったし
もう一人ぼっちだし
この夢の中
こんなの嫌なのに
どうして覚めない夢の中
何度も何度も
覚めてと願う
悪い悪い夢の中
重低音に狂わされて
まるで金縛りにでもあったみたい
ねえ
いつまで続くのこの夢は
え?
違うの?
もう起きれないのはきっと
これが夢じゃないからで
もう起きれないのはきっと
僕に体がないからだ。
足を組んで
腕を組んで
あなたにも聞こえる声で
僕はささやく
きかなくなった変換キーも
聞こえてきた笑い声も
夢の中で終わってしまった気がして
あなたにもう一度聞こえる声で
僕はささやく
少なくなった香水も
開かなくなった蓋でさえも
僕は大切にとっているのに
あなたはきっとこっちを見ないで
かくれんぼ
かくれんぼ
誰にも聞こえない声で
僕はささやく
「愛して・・る?」
泣きそうな声を拾い上げて
そっとあなたは僕に言う
「さあね」
ねぇ
覚えてる?
初めてのクリスマス
思い出したら数え切れないくらいある
私と彼方のクリスマス
何を思い出しても
何をしてても
ずっと一緒にいた
今日も
また一緒にいる
キラキラと光る部屋で
真っ白なケーキに並ぶ
たくさんの色のろうそく
火をつけて
電気を消して
シャンパンをあけて
二人でわらう
ありがとう
今日も一緒にいてくれて
ありがとう
愛してる
彼方だけを
ずっと。
何度目かのクリスマス
僕にとってはまだ特別なクリスマス
今日もまた君と一緒に
過ごせるこの時間が
何よりも嬉しくて
何よりも幸せだった
求めていたのは
ただ君の愛
求めていたのは
僕を愛しているという証
それは言葉では伝わりきらなくて
それを物では表せなくて
また
口をひらいてしまう
いらなかった言葉
いらなかった思い出
いらなかった涙
距離は遠くなって
もうここに君はいない
何もない部屋でただ
なんであんなことを言ってしまったと
後悔だけ残る
君がいてくれればよかった
それだけで幸せだった
僕は求めた
求めすぎた
それだけで
良かった時間はもう
きっと僕たちにはなかった。
「がんばれ」
そう言って笑ったあの顔をまだ忘れられずに
カーテンを少しだけあけて窓の外をずっと見つめる
その後ろ姿を僕はずっと見つめてる
彼を失ってしまった君を。
キミの好きな人、キミの愛してる人
その人は今、きっと誰よりも輝く笑顔で空高く雲の上にいるだろうから
キミはただそこを見つめて、「会いたい」と語りかける
「会いたい」と擦れた声で何度も言う
キミはただ思い出の中で生きる
泣いても泣いても忘れられないたくさんの思い出を
部屋中に散らかして閉じこもってるキミは
誰よりも彼を愛してて、何よりも彼が一番で
小さな頃から憧れだったから
小さな頃から彼は輝いていたから
キミはその隣で笑ってて
彼のようになりたいからと
ただひたすら愛してるといい続けてた
僕の好きな人、僕の愛してる人
その人は今、失った大きな存在に押しつぶされそうになってる
僕はただキミを見つめて、声をかけられずに立ち止まる
「会いたい」と君が擦れた声で僕に言う
僕はただキミの背中を撫でる
泣いても泣いても忘れられないたくさんの思い出を
部屋中に散らかして閉じこもってるキミは
誰よりも彼を愛してて、何よりも彼が一番で
小さな頃から一緒だったから
小さな頃からそれを見てたから
僕はそのことを誰よりも知ってて
彼のようにはなれないからと
ただひたすらなだめることしか出来ずに
ずっと降り続けるその雨は
まるで太陽という存在を忘れたいとでも言うかのように
止む気配すら見せない
あんなに言ってもらった言葉を忘れてしまったのかな
あんなに愛していたことも忘れたいのかな
それとももう
彼を追いかけるキミの姿を
見つめてる僕の姿は
きっと何よりも頼りなくて
きっと何よりも小さい
彼を追いかけるキミの姿は
部屋の中でも続いてて
空を見上げるキミの姿は
何よりも悲しくて
何よりも苦しくて
もう止まってしまった涙のあとに
呟く言葉はいつも突き刺さる
「会いたい」
「会いに逝きたい」
開かれた窓
吹き抜ける風
見下ろせば底は遠い
「本当に幸せだった」
キミはずっと彼しか見てないから
僕が今此処にいることなんて知らないんだろうけど
僕にはキミが必要だった
ずっとずっと必要だった
キミが彼を愛していたように
キミが彼を思っていたように
キミが僕にとっての太陽で
キミが僕にとっての全てだったから
ごめんね
今のキミに出来ること
窓にたつキミの足が一歩だけ前に踏み出して
雨は止む
「・・・待って!!」
掴んだ腕を
今までで一番強い力で引き戻す
僕という存在をはじめて主張する
「きっと大丈夫
ねぇ、がんばれ」
もしも
神様が存在するならば、きっと今までの僕には色々な試練を与えてきた
「ねぇ神様、そんな顔しないでください。」
空を見上げて涙を流す僕の気持ちをきっと解ってくれてるでしょ
僕には何ひとつ伝わらなかったわけじゃないんだ
こんな風になってしまったのは僕のせいなんだと言う事も
こんな風に挫けるのは良くないと言うことも
人が作る言葉をどうやって受けとめればいいのかも
きっとまだ学んでないモノが多すぎて状況がつかめていないだけで
苦しくて汚くてそんなものに汚染されて人って出来ていくんですか
「ねぇ神様教えてください。」
僕の人生、こんなんですか?
昔から人と接するのは苦手と壁を作って近づかないようにしてた
みんなだって僕になんか近づきたくないよなんて口癖作って
何かわからないものに怯えて勝手に喚いてコンプレックスにがんじがらめにされていく
そんな僕を作り出した自分が嫌いで嫌いでもっともっと深く深く嵌っていく
負けず嫌いなのに負けを認めてる矛盾してる僕の人生に
神様は色々なチャンスを落としていってくれたのに全て見えないフリして
そんなんじゃ駄目だよと言いながら身体を動かさない
挙句、出る言葉は「もういいんだ」
何度も祈った、何度も願った、初詣。
「ねぇ、神様お願い僕の人生にもう一度チャンスをください。」
なんでもいいから、なんでもいいからなんて言いながら何かを待っても
他人の目は変わらないまま時間だけが過ぎていく
浴びせられる言葉の汚さに吐き気がして嫌気がさして
「どうせ僕なんか、もう死んでしまえばいいんだ」
何度も何度も思った言葉
誰かの前で口にした言葉
本当はずっと言ってほしかった、本当はずっとわかってほしかった
待ってたら起こると思っていた
神様がチャンスをくれると思っていた
僕だってあのマンガのヒーローみたいになれる日がくるんだと本気で思っていた・・
「気持ち悪い、あんなやつ死ねばいいのに」
小さな言葉が積み重なって僕は今日この場所に立った
誰が悪いなんてもう今更言わない
僕の人生は終わるべきだったんだと確信しただけだ
ここに立って僕は呟く
「僕なんて早く死んでしまえばいい」と
小さな風が吹くのと同時に電車の音が恐怖と共に近づいてくる
「 ・・・白線の内側にお下がりください・・・ 」
聞こえてくるアナウンスを無視して、目を閉じて覚悟する
「さようなら」と小さく呟いた瞬間に聞こえたのは
誰かの叫び声と
大きくなった警告音
目を開けて少ししてから状況を理解した
「誰か、電車に飛び込んだんだ・・・」
先を越されたと思ったのと同時にほっとしている自分がそこにはいた
走り回る駅員に、慌てふためく人ごみの中聞こえたのは小さな舌打ち
振り向く暇もなく放送が耳を支配した
「ただいま人身事故が発生致しました、確認の為次の発車時刻は未定とさせて頂き・・・」
ざわめく人の声、聞こえるのは暗く暗く
「迷惑・・・」
「電車停めるの?急いでるんだけど・・」
「こういうのやめてほしいよね」
携帯電話に目を奪われる人たち、駅員に文句を言う人たち、
心配なんて誰もしない、生きてほしかったなんて誰も思わない
迷惑がって邪険にして
あぁ、あの人の人生は終わってからもこんなに沢山の人に嫌われるんだ。
なんて醜い世の中、なんて酷い人の声、汚くて苦しくて涙すらない
人の命がこんなにも玩具のように・・・
僕もこうなっていたんだ、僕もこんな風に言われていたんだ
走って逃げた
ただ苦しかった
涙もでない人の声に
自分が汚れる気がして
全力で走りながら全力で叫ぶ
人の目も気にせずに本気で問いかける
「ねぇ、神様教えてください!僕の人生・・・こんなんですか?
こんな・・・こんなにも救われないんですか?あの人の人生もあんなんですか?
全部全部こんなんですか!」
酷いなんて言えないことはわかってる、存在するのかもわからないこともわかってる
信じているのかもわからない神様に必死に問いかける
神様以外の誰にこんなこと言えばいいかもわからないから
僕はひたすら涙を流す
あの人のために?
自分のために?
救われない全ての人のために?
ひねった足が痛いのか、泣きすぎた目が痛いのか、叫びすぎた喉が痛いのか、苦しい心が痛いのか
わからない人生に背を向けて
助けを待った僕はまだ弱くて
全ての人を助けるなんて夢を抱いて
自分すら助けられないでいる
馬鹿みたいに叫び続けたあの涙をもってもう一度行く初詣
「ねぇ、神様お願い・・・僕の人生にもう一度、チャンスをください。
僕は・・僕はね、全ての人を救える神様になりたいです。」
ねえ
聞こえる?
嘘吐きな僕の声
それは全部嘘なのに
君はどうして
僕のことを怒らないの?
存在価値もないと
縛られた鎖は
もう二度と解けることがないように
しっかりと
しっかりと
ねえ
聞こえる?
嘘吐きな僕の声
それは全部嘘なんだ
君はどうして
僕のことを信じてるの?
生きる意味もないと
作られた傷は
もう二度と癒えないように
しっかりと
しっかりと
もう
聞こえない?
嘘吐きな僕の声
これは全部本当なんだ
君はどうして
僕の前で泣いているの?
生きて欲しいんだと
積み上げた嘘は
もう誰も聞こえないように
しっかりと
しっかりと
解き放たれる
君の言葉も
君の存在も
僕を認めてくれるなら
君が存在するなら
僕は存在したい
そう
聞こえない
嘘吐きな僕の声
あれは全部嘘だった
君は知ってて
僕を信じていた
生きて欲しいからと
作られた心は
もう二度と壊れないように
しっかりと
しっかりと。
一度だけ
私を忘れて?
あの酷い言葉を言った
私を消して?
「
本心じゃないの
ただ、イライラしてただけで
ごめんなさい、ごめんね
あの
あの・・・・
」
もう
なにも聞こえないんだ
もう
どうしようもないんだ
殺してしまった
包丁を持ったわけでも
縄を持ったわけでもないのに
あなたを殺してしまった
言葉で
殺してしまった
私の不注意?
私の
時間をもどすことなんてできない
言葉を訂正しても聞いてもらえない
それならいっそ
私を消してしまいたかった
あなたの中の私を殺してしまいたかった
今までの全てを失っても
あのたった一瞬の私を
重い重い時計を持ち上げて
ひざを抱えて俯くその姿に
振り下ろす
小さく何度も呟いて
119
119
「
死なないで
死なないで
死なないで
死なないで
」
もう一度目を開けたとき
何食わぬ顔であなたの隣で
大丈夫?と声をかける
シミュレーションは何度も繰り返される
なのに
どうして
どうしてこうなってしまったの
あなたの目はもう
開かれることはない
人差し指を立てて
ニヤニヤと笑いながら
この指とまれ
みんなみんなそこに行くなら
僕は絶対振り向いてやらない
そうすればきっと君は僕を見つけて
自分の思い通りにならない僕を
ねえ
これはきっと僕の作戦
君を好きな僕の作戦
全て君の思い通りに動くなら
僕は動かしてあげない
僕は動いてあげない
それに戸惑ってこっちにきたなら
少しだけ甘く濁して
またねを言わずに去って行く
きっとこれは僕の駆け引き
きっとこれは最後の賭け
君が僕を気にしだしたら
それはきっと成功なのに
君もやっぱり僕のように
思い通りには動いてくれない
二人して駆け引き
八方塞のまま
君とぐるぐる落ちていく
駆け引きの罠にはまっていく
また日が昇れば
君は人差し指をたてて
この指とまれと笑うから
僕は今日はとまってみよう
その指に
とまってみよう