遥かな昔の物語(3) ひとつ目の過去世 | 前世の記憶を辿る Past life memories

前世の記憶を辿る Past life memories

元ブログ『前世の記憶』の続き。
前世の記憶では前世以外のカテゴリーも様々書きましたが、本ブログは、
前世関係に特化させたいと思っています。

最初に視えてきたのは、

金髪の女性、鳥--

 

鳥が空を舞っている、次第にその鳥は『鷹』(たか)だと判る。

金髪の女性は消え、鷹を飼っている男性の姿に変わった。

 

 

もじゃもじゃ頭、髭を蓄えた40代ぐらいの男性--

 

Tさんの前世の人物と思われるその男性は、本棚にぎっしりと詰め込まれた大量の本に囲まれた、書斎らしき部屋に居た。

 

 

ゆったりとした椅子に腰かけ、葉巻のようなものを手にしている。

男性の足元には、本棚に入りきらなかった本が、あちこちに散乱していた。

 

彼は 学者

 

ヨーロッパ、時代は17世紀後半。

 

富豪(パトロン)に雇われ、その邸で起居、自由に研究をさせてもらいながら、その傍ら、富豪の息子の家庭教師も頼まれている。

 

しかし、20代と思われるその息子は、教授の説明が難解すぎて、ずいぶん前からついていけてない。

一応、熱心に聞いているふりはしているが、右耳から入ってきた講義は、何一つ理解できないまま、左耳から抜けていった。

 

それでも教授の方は、自身の研究について、名家の子息に講義できる栄誉に与ったことが喜びの極みとなっていて、そのことに満足するあまり、彼のそんな心の内に気づくことができなかった。

 

教授の熱心すぎる講義に、引き気味の息子--

それほど、学者--名が、ローワン、もしくはローアン--は、自身の研究に没頭し、何日も書斎に閉じ籠ることを、苦にもしていなかった。

 

彼の、研究作業以外での唯一の息抜きは、飼っている鷹を飛ばしている時だった--

 

 

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ひとつ目の過去世は以上で、これ以上先が視えてくることはなかった。

次回は、この過去世の短い検証をしてみようと思います。

 

 


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