青い空の下で(13) ~ 黒ずくめの制服 | 前世の記憶を辿る Past life memories

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元ブログ『前世の記憶』の続き。
前世の記憶では前世以外のカテゴリーも様々書きましたが、本ブログは、
前世関係に特化させたいと思っています。

学業優秀、美貌も兼ね備えたシモーネの周りには

常に男子学生の取り巻き達がいた。

彼女はしかし、特定の誰かとつき合うつもりは

まったく無かったため、男子たちはやきもきしたが、

彼女はどこ吹く風といった感じだった。

 

が、ある日、彼女の心を一瞬で捉える学生に

出会うことになる。

 

彼女の興味を引いたのは、彼の服装だった。

 

黒の上下、同色の帽子--

 

それは、とある団体を象徴する制服だった。

 

それに気づいた生徒たちが、男子学生を遠巻き

にして眺めていたが、その制服に対して、一部の

者は不快感を抱き、別の者達は対照的な羨望の

眼差しを向けている。

 

--シモーネは、後者の方だった。

 

彼らはこの後、彼女が特定の男子の横に、彼女の

方から進んで腰かける姿を、初めて目にすること

になる。

 

ただし、男子へのアプローチは、まるで女王が家臣に

向き合うようなものだったが--

 

彼女が最初に言及したのは、腕の

腕章

についてだった・・

 

 

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